2017年06月10日

第21回土曜サロン /21ème Salon du samedi (Juin 2017)

『テーマをとって話をしよう』と始めた土曜日の会話サロン、次回第21回の開催は2017年6月17日(土)14時です。
テーマは、「これってフランス語(日本語)では何というの?」
≪ Comment dit-on cela  en français ?  ( ou en japonais vice-versa) ≫

物の名前や現象については、双方の国に同じものが存在しさえすれば訳せますが、ニュアンスに満ちた表現や、文化や考え方の違いに由来するような言葉は訳しにくいです。


「よろしくお願いします」や、「楽しい」はどうでしょう?
よろしくはMerci par avance でいいとしても、「楽しい」はなかなか訳しにくい言葉です。Amusant では相手に気を悪くさせかねません。皆様は何と訳されますか?


心に関する表現も、訳しにくいものが多いです。
「気は心」や「心意気」「潔い」などはどうでしょう?

「心」関連ではありませんが筆者にとって意外だったのが、“Comme ci, comme ça の持つニュアンスです。当日お話ししたいと思います。


今回の土曜サロンは、普段ちょっとひっかかっているような表現を持ち寄っていただき、フランス人講師と共に、楽しみながら話を進めていきたいと思います。

この会はどなたでもご参加いただけます。興味あるかたは、お気軽にお問い合わせください。
0798-38-5700  E-mail : info@decouverte.jp)
会費:Découverte 受講生 : 3000 円   ヴィジター : 3500円


posted by yoko at 05:07| お知らせ

2017年06月09日

さようならセバスチアン/ Au revoir Sébastien


デクヴェルトで2年間講師をつとめてくれたSébastien が、研究者としての本来の仕事が忙しくなったため、デクヴェルトを離れることになりました。

これまでの、熱心でユーモアもきいた素晴らしい仕事ぶりに感謝し、今後の成功を祈っています。
乾杯は、何と受講生の差し入れの2005年のカロン=セギュールで! (差し入れてくださった方にも感謝♡)

一言付け加えますと、今デクヴェルトは、知性もあり、人柄も良い講師陣に恵まれています。何より信頼できる講師たちと仕事ができるというのは、本当にありがたいことです。この場を借りて、ほかの先生がたにも感謝の気持ちを表明いたします。


Un de nos profeseurs Sébastien a dû nous quitter à la fin du mois de mai, vu l'augmentation de sa charge de
travail en tant que chercheur.
Nous le remercions sincèrement de son sérieux et dévoument accompagnés d'une pointe d'humour et lui
souhaitons de tout notre coeur un avenir brillant.
Profiant de l'occasion, je voudrais dire que l'école Découverte est heureuse d'être dotée d.une très bonne
équipe de professeurs, tant par leur intelligence que par leurs qualités humaines. Combien c'est agréable de
pouvoir travailler en confiance. Je leur présente toute ma reconnaissance.

Arigato, Korekaramo yorosiku onegai shimasu.


Et au revoir Sébastien !  

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Calon Ségur pour dire Au revoir !
カロン・セギュールでお別れ!
(なんとぜいたく)
posted by yoko at 16:36| デクヴェルト広場

2017年06月06日

イバン・シグさん 講演会後書き(後半) / Conférence d’Ivan Sigg(2)

前回(2017-05-30日投稿)の続きですが、「まずはしっかりと観察し、それに誇張を加える。しっかりと観察すると、今まで見過ごしていたものが見えてくる。 
そこにユーモアの味付けは忘れないように、」と作家は語ります。

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次に大事なことは実践、そしてトライすることです。

「ともかくやってみること。
やってみて、それでうまくいけばいい。うまくいかなければまた別のことに挑戦すればいい。人生は試行錯誤の繰り返しである。」
Essayer – essayer -  essauer  トライ・トライ・トライ

イヴァンさんはこのことを実に簡潔におっしゃいましたが, これはとても大事なポイントだと筆者は思います。一つのことに捕らわれないということは、他から加えられる束縛からの解放でもあり、自分の固定観念からの解放でもあります。つまり前半でも出てきた究極の自由につながります。

「もし」と思うようなことがあったら、やってみよう。
アートは素晴らしい遊びの学びの場です。人生もそんな風にトライしてみたら?何故駄目なの?」

そしてもし ・・・ (やってみようよ)
何故駄目なの? 

(この部分のフランス語)
Et si ...    (Essayer) 
Pouquoi pas  
   

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ワインの瓶もアートになっていました。
瓶をじっくりと観察していると、至る所に遊びがあるのに気づきます。

たとえば「イバン/ワイン」とカタカナで書かれた部分ですが、これはアナグラムになっています。アナグラムとは文字を入れ替えて、別の言葉を作ることです(たとえばNavi  ⇒ Ivan )。

イバン/ワインの場合は、「イ」と「ン」が入れ替わっていて、「バ」と「ワ」を同音と考えると、片仮名のアナグラムになります(音が違うって? ドイツでワインのことはバインと言うし、イヴァンは別の国ではイワンになりますから、おまけしておいてくださいね!)

                 ****
 
イヴァンさんは代表的なフランスの日刊紙「ル・モンド(Le  Monde 」や「リベラシオン(Libération」で、イラスト(Dessin de Presse)を描いていました。 デサン・ドゥ・プレスと言う聞きなれない言葉に筆者も興味をそそられました。


 
具体的に言うと、イラストには3種類あります。
1. 挿絵 (テキストに沿って入れる絵)
2. 風刺画 (caricature, dessin satirique, dessin politique  
   − さすがフランス、いろんな言葉がありますね。)
3. プレス・デッサン(プレス・イラストレーション)


イヴァンさんが描いていたのは、3番目の、写真には撮れないものをイラストで表現するプレス・デッサンと呼ばれるジャンルです、現在消滅してしまったものや社会的な事象を表現するために使われるイラストです。たとえばWikipedia の機能がどうなっているかの説明や、映像は存在したとしても、も見た目に気持ちのよくない体内映像などは、これで表わします。

日本でも有名になったシャルリ― :・エブド(Charlie Habdo)の絵は風刺画のジャンルに入ります。


下写真をごっらんください。 ボードの下半分に書かれているのは次の言葉です。

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1)暴力
2)セックス
3)迷信
4)民間伝承
5)信仰
6)人間の愚かさ


『マンガや風刺画の場合、暴力・セックス・迷信・民間伝承・信仰・人間の愚かさなどが強調されていることが多いが、自分の作品にはそれらはほとんど出てきません。興味がないとは言いませんが、それらは自分の主要な分野ではあないからです。私は漫画家でもないし、風刺画家でもありません。』シャルリーエブドをどう思うかという質問に対する作家の答えです。

ー人は尊重しなければいけない―  作家の基本姿勢です。


始めに観察ありき、観察とは他の人や物に対して注意を傾けるることであり、
注意を傾けるということは、すなわち知性であり、愛であると作家は結びました。


2時間半にわたりIvan さんは生き生きと話し続けました。しかも絵を描きながら! 桁違いのスケールの芸術家に出会い、わずか10人ほどで「囲む会」を持てたことは大きな喜びです。次回は11月に続きを行います。
参加くださったA教授の感想を引用します。


『2時間半にわたりとても具体的、実践的な創作の素晴らしい講演でした。人生観が少し変わるくらいのインパクトがありました。シグさんは偉大な画家と確信しました。11月に続編が約束されているので是非参加したいと思います。』

   
  (2017-06-06)
   
posted by yoko at 09:22| デクヴェルト広場

2017年05月30日

イバン・シグさん講演会後書き(前半)/Conférence d’Ivan Sigg (Première Partie)

イヴァンさんの講演会、非常に密度が高く感銘を受けました。
2時間半、猛スピートで絵を描きながら話続けてくださったおかげで、最終作品だけでなく、一つのモチーフから別の物
が生まれる過程を見ることもできたし、同時にあっというような素材が作品に使われていることも発見しました。

内容は、芸術家としての歩み、コンセプト、仕事に対する姿勢・仕事の仕方、作品の制作法などに渡りました。

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Observer la nature (自然の観察)
   (*自然だけでなく人や物も含めてすべての観察)
Jouer avec tout (遊び)
Exagérer    (誇張)
Etre en mouvement (行動)
Essayer  (トライすること)
Humour  (ユーモア)



『先ずは観察・次に遊び心』 とイヴァンさんは言います。

イヴァンさんがスケッチしているところを見ていると、泉のように湧いてくるアイデアを、自由自在に絵にしているよう
に見えました。しかし、その根底にはしっかりとした観察があったわけです。


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左の顔は知識に基づいて描かれた顔、分割がきちんとしている。
右は自分の感性で描いた顔



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妖怪TOKK
写真上は阪急電車沿線に出没すると言われる妖怪TOKK.。
基になっているのは、阪急電鉄が無料で配布しているTOKK という情報紙です。
これをごみと考えるかアイデアの源と考えるかは本人次第のようです。
   


すべてOK −制限など無い 

素材、描く場所、道具、形や色、すべてOKです。何を使って描いてもいいし、どんなものでもカンバスになり得ます。靴の裏、人の指紋、クーラーの空気孔、どんなモチーフでも絵になるし、紙、壁、天井、写真フィルム、なんでもカンバスとして使えることを作家は実際に見せてくれました。

究極の、そして何とおおらかな自由!

「人は比較しなくなった時、存在する」 ivan さんの言葉より。


  (後半に続く  A suivre)

(2017/05/30)

posted by yoko at 10:07| デクヴェルト広場

2017年05月19日

Autour de l'artiste français Ivan Sigg/ フランス人アーティスト "イヴァン・シッグ"を囲んで



このたびフランス人アーティスト、イヴァン・シッグさんをお迎えし、座談会を行うことになりました。
フランスの代表的な日刊紙ル・モンドのイラスト(dessin de presse)を12年間担当したIvan Sigg さんは、イラストレー ター・画家・作家として 目覚ましい活躍を続けている現代アーティストです。


多彩な活躍にもかかわらず、ご本人はいたってきさくな人柄の持ち主で、その指先から次々と生まれる絵の中には、ユーモラスな日本の妖怪の姿もあります。
当日はしばしの間一緒にその独特の世界に遊び、豊かな創造性に触れてみませんか?

日時:: 2017年5月25日(木)18H30  
場所: フランス語教室・フランス文化サロン“デクヴェルト”  (阪急夙川駅から1分、JR 夙川駅から10分)
会費:3000円 (通訳付き)
 
お問合せ・お申込みはデクヴェルトまでお願いします。
電話)0798-38-5700 または   090-1133-5700
 E-mail : info@decouverte.jp
    

下記アドレスはIvan さんのブログのサイトですが、他にも ”Ivan Sigg” で検索頂くといろいろ出てき ます。 

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  (19−05−2017)

posted by yoko at 11:42| お知らせ

2017年05月09日

第20回土曜サロンのお知らせ/20ème Salon du samedi


(毎月1回の土曜会話サロンも回を重ね、この5月に20回を迎えます。
その間社会や教育に関するものから、日仏の文化やメンタリティに関するものまで実に多様なテーマに触れることがでました。それもこの会を支えてくださっている参加者のかたがたのおかげです。参加者の皆様のエスプリと熱意に心より感謝いたします。
今後もさらに会を充実させ、考える楽しさと同時に、話し伝える楽しさを皆様と共有していきたいと思っています。
(Enrichissons-nous de nos différences ! )

5月の土曜サロン
日時 :  2017年5月20日(土)14時
テーマ:歌
前回(民謡・わらべ歌・酒飲みの歌)に引き続き、今回も「歌」をテーマにとりますが、今回は歌全般を対象とします。 シャンソン、日本の歌、映画音楽などお好きな歌を選び、語ってください!


お問合せ・お申込みはフランス語教室・仏文化サロン《デクヴェルト》 までお願いします。
(電話0798-38-5700   E-mail : info@decouverte.jp)

    (posté le 9 mai 2017)

posted by yoko at 10:00| お知らせ

2017年04月17日

第19回土曜サロン後書き/CR du 19e Salon de Conversation

今回は歌(民謡、わらべ歌・数え歌・酒飲み歌)というテーマで始まった会合、話がはずみました。参加者のA氏のコメントがよくまとまっていて楽しいので、掲載させていただきます。

 ***

『昨日は夙川で月1回のフランス語のシャワーを浴びました。今回のテーマは「歌、童謡から酒呑み歌、作業の歌、歌全般」
フランスの童謡は成長に合わせ、目的に合わせテーマ別に多彩なコレクションがあり、私には語学習得の面で大いに習得がありました。
酒呑み歌は日本もフランスも同じで共通していることが多いので楽しい。先生の粋な計らいでタイミングよくメドックのワインの開栓となり乾杯。次回も「歌」パート2で楽しむ予定。』

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(写真下)フランス版酒飲み歌(Chanson à boire)につられて開けたメドックワイン。その名もシャトー・アムール(Château Amour - 愛)。  何とコルクにハートマークが入っていたので、作り手さんの遊び心に思わずにやり。

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          (2017-04-17 投稿)
posted by yoko at 11:07| デクヴェルト広場

2017年04月08日

第19回土曜サロンのお知らせ/19ème Salon du samedi

皆様

遅かった桜がようやく開き、道行く人の眼を楽しませてくれています。
遅くなりましたが、4月の土曜サロンのお知らせ・確認を申し上げます。


日時 :  2017年4月15日(土)14時
テーマ:歌
Chansons folkoloriques, comtines, chansons à boire ...
民謡、わらべ歌、酒飲みの唄...  おおいに語ってください!
お好きな歌をとおして見える風習や思い出など、おおいに語ってください!

講師: Sébastien
参加費:デクヴェルト受講生3000円、 ヴィジター : 3500 円 (飲み物・お菓子つき)


お問合せ・お申込みは

フランス語教室・仏文化サロン《デクヴェルト》
(電話0798-38-5700   E-mail : info@decouverte.jp)までお願いします。

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 (写真撮影日は2017-04-05  満開にはやや遠し)

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   (川岸にくつろぐ雀)

posted by yoko at 10:26| お知らせ

2017年03月24日

フレディさんのライブ

幸せを運ぶフレディさんのアコーデオンライブは明日ですよ〜。

           ***

日時 : 2017年3月25日(土) 16時

場所:

Black Hall Bar (阪急夙川駅より西へ300メートル)

西宮市羽衣町5-23  バートンビル3F

(пF0798-36-8988

参加費:3500円(ワンンドリンク付き)


           

お問合せ・お申込みはデクヴェルトにお願いします。

TEL : 0798-38-5700  Fax : 0798-38-5666

E-mail : info@decouverte.jp


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  (写真は昨年のものです)


    (2017年3月24日)

posted by yoko at 07:00| お知らせ

2017年03月18日

関西フランコフォニ・フェスティヴァル ib Kobe/Festival de la Francophonie dans le Kansai 2017 à Kobe

関西フランコフォニー・フェスティヴァル in 神戸(Festival de la francophonie dans le Kansai 2017 à Kobe) は,
明日3月18日(土曜)に開催されます。昨今の世相の中で、 他を知ることは本当に大切なことだと思います。
申込み締切はは終わっていますが、まだ席があるかもしれませんので、連絡なさってください。興味深い講演会が予定さ
れています。
今年は神戸港開港150周年に あたる年、このフェスティヴァルも、例年にも増して賑わいを見せることでしょう。


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posted by yoko at 00:32| デクヴェルト広場

2017年03月05日

BAL MUSETTE A SHUKUGAWA 2017/Fredy さんのアコーディオンライブ!


幸せを運ぶアコーディオニスト・フレディさんが、今年もパリからやって来ます。シャンソン・ワルツ・タンゴ - パリの下町でしか見られない本格的なバル・ミュゼットが、春3月夙川で繰り広げられます。
昨年は飛び入りで歌う人が続出したり、フレンチカンカンの輪ができたりと、おおいに盛り上がりましたが、今年も一緒に歌ったり、踊ったり、春の宵を心ゆくまでお楽しみください。


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http://blog.decouverte.jp/article/174956868.html

(写真は昨年のライブ時に撮影のものです)


日時:2017年3月25日(土)16時より 〈開場 : 15 :45より〉
場所:Black Hall Bar (阪急夙川駅より西へ300メートル)
西宮市羽衣町5-23  バートンビル3F(пF0798-36-8988)
参加費:3500円(ワンドリンク付き)
  
 *このイベントはどなたでもご参加いただけます。

      
詳細についてのお問合せ・お申込みは下記にお願いします。
フランス語専門教室・フランス文化サロンデクヴェルト
TEL : 0798-38-5700  Fax : 0798-38-5666
E-mail : info@decouverte.jp

なお 「バル・ミュゼットとは?」というかたは、2016年4月18日づけブログをご参照願います。
  (2017-03-05)
posted by yoko at 14:35| デクヴェルト広場

2017年03月04日

第18回土曜サロンのお知らせ

ようやく春のおとずれが感じられるこの頃になりました。
3月の会話サロンのテーマも『春・3月』です。
ここしばらく社会的なテーマが続きましたので、少し趣きを変え、3月に行われる行事や関連事項(ひな祭りやその起源、梅や桃など花の話、食べ物、卒業式、その他)思いつくまま自由にお話しください。

日時 :  2017年3月11日(土)14時
テーマ:春

お問合せ・お申込みはフランス語教室・仏文化サロン
  《デクヴェルト》
(電話0798-38-5700   E-mail : info@decouverte.jp)までお願いします。
   
   (2017-03-04 投稿)


posted by yoko at 07:50| お知らせ

2017年02月13日

第17回土曜サロンのお知らせ

次回の土曜サロンは、2月18日(土)、通常どおり14時開始です。
テーマは、前回に引き続き教育システムですが、今回はさらにそれを深めて話を進めていきます。日仏の教育概念の違い・教育費について・スポーツやアートの教育について等々、普段考えていることを気軽に話し合いましょう。テーマに関連のある話題なら、何が飛び出しても歓迎です。

なお3月に予定されている第18回土曜サロンは、3月11日(土)14時から始まります。3月は第2土曜日ですので、お間違いなきよう予定に入れておいてください!

このサロンは、フランス語中級以上のかたなら、どなたでもご参加いただけます。興味のあるかたは、デクヴェルト(電話:0798-38-5700 E-mail : info@deouverte.jp)までご連絡お願いいたします。

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posted by yoko at 18:15| お知らせ

2017年02月03日

ミニ教養講座のお知らせ


ぎりぎりのお知らせですが、フランス留学を目指している学生さんのご希望に応え、明日2月3日、フランスに関するミニ教養講座を行います。
主に17世紀と18世紀の文学史の話をしますが、フランスの「自由の空気」という副題をとり、それに沿って話を進めていきたいと思います。
先ずは『フィガロの結婚』の音楽を聞きながら座談会を始めるのもいいかな、などと、のんきなことを考えています。
 一緒に楽しみたいと思われるかた、どうぞご連絡ください。

*なお、この『フィガロの結婚(Le Mariage de Figaro ou La folle journée)』は、18世紀、フランスのボーマルシェ(Beaumarchais)が戯曲を書き、後にモーツアルトがオペラに仕立てた作品です。日本ではすべてモーツアルトが書いたと思っている人が多いので、念のため。
写真は『フィガロの結婚』より。
Salon-litteraire internaute.com/fr/
http://salon-litteraire.linternaute.com/fr/resume-d-oeuvre/content/1849341-le-mariage-de-figaro-de-beaumarchais-resume


  (2017-02-02)
posted by yoko at 01:26| お知らせ

2016年12月13日

第15回土曜サロンのお知らせ/15ème Salon du samedi

本年最後の土曜会話サロンのテーマは、日仏の年末・年始の行事です。大晦日やお正月にすることやそのいわれなどを、語り合います。


フランスのクリスマスツリーには、もともとは生のリンゴが飾られていたそうです(後にロレーヌでガラス産業が発達したので、ガラスのリンゴがとって代わりましたが)。 リンゴが冬にも元気な果実だったからですが、これは日本の門松と同じ発想ではないだろうか? と調べていくと楽しくなってきました。
当日は、皆様の活発な意見交換を楽しみにしています。

日時 :  2016年12月17日(土) 14時
テーマ:日仏の年始・年末の行事

お問合せ・お申込みはフランス語教室・仏文化サロン《デクヴェルト》 : (電話0798-38-5700   E-mail : info@decouverte.jp)までお願いします。


 
教室にミニツリーがはいりました。 生の木です。
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 リースは、毎年受講生のかたが手作りしてくださいます。こちらも 生の植物でできています。

       (2016年12月10日投稿)
posted by yoko at 10:04| お知らせ

2016年11月21日

可愛い証明書/Certificat adorable

エールフランスで初フライトを経験したユーゴ(Hugo)くんに、素敵な証明書が贈られました。筆者は今までいろんな証明書や免状を見てきましたが、こんな可愛いのは初めてです。

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受講生NMさんのお嬢さんは、フランス人と結婚して現在フランスに暮らしています。今年(2016年)9月に夫君と、N Mさんにとっては孫になるユーゴ君(Hugo)と共に来日しました。その帰途の飛行機で、ファースト・フライトを記念して、この証明書が贈られたそうです。

裏面には“Gos bisous, mon petit Hugo. Tu a été très sage ”(かわいいユーゴくん、とてもお利口にしてましたね)と書かれているので、我々は「お利口証明書」と呼んでいます。

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    「僕がHugo だよ」
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posted by yoko at 10:16| デクヴェルト広場

2016年11月19日

テーマに基づいて議論/Conversation à thème

デクヴェルトの土曜サロン(テーマに基づいて議論)について、CFKメンバーの村田恵三先生(理学博士・大阪市大名誉教授・ソウル大学他客員教授)から次のようなメッセージをいただきました。
デクヴェルトが常々考えている「話し・伝える」ことの大切さを、非常に平易な言葉で突いておられるので、原文のままご披露させていただきます(ご本人の許可は頂いています。)


『松原さんの話を非常に嬉しく思ったのは、日本人が語らな過ぎると思っていたからで、それに一石を投じてみたい人がいないかと思っていたからです。

研究室に、日本人の学生と留学生がいたとします。そこに外国人の客が来たとします。物理的に輪を作って議論の場になっても発言するのは客と留学生ばかり。そういう情景を容易に想像できると思います。 これではダメです。

フランスに居た時、毎昼にcantine(注:食堂)にグループで食事に行きました。皆、それぞれしゃべります。黙っていればKeizoお前はどう思う?なんてまず言ってきません。喋らなければ、それっきり無視されるだけです。どうやれば会話の流れの中に入って行けるか? なあに遠慮することはない。流れなど気にせず割り込むことだ。そうすると、皆、こちらを振り向きます。そしてこちらへのrespect(注:尊敬)が始まります。

話をしない人は、控え目などという「美徳」で尊敬をされることはまずありません。高速道路への路側からの割り込みは流れを見て入らないと危険ですが、話の割り込みは、「ところで」、で入ればまず問題なく、そして間違っても命にかかわりません。だから、強引に割り込んで、自分の存在を示すことです。


次に、日本人の割り込みは、同意が多いことも、フランス人に一目置かれないことですよね。ほぼ同意であっても、細かいところを探してでも、ここがお前と違うというidentityを示さねばなりません。

それと、アメリカだったように思いますが、幼稚園の頃から、show and tell という訓練をするようです。何でもよいから家にあるお宝、たとえばおばあさんの大切にしているものを持って来て、それが如何に大切なものか、その由来など も含めて、人を説き伏せる訓練をするようです。これは大事なことだと思いま す。大人になって如何に役立つものか?
高等学校教育に取り入れてもよいようにも思います。

show and tellは人を惹きつけて話すよい遊びだとおもいますが、やはりテクニックだけではなく、中身が問題になるわけです。debateというのもそのようなことを考えさせます。日頃、目にするもの、耳にするもの、社会現象、政治、歴史、自然現象、すべ てに自分の考えを持つことを心がけることは物凄く大事に思えます。』


  (投稿日:206年11月19日)

posted by yoko at 08:51| デクヴェルト広場

2016年11月17日

第14回土曜サロンのお知らせ/14ème Salon du samedi

11月の土曜サロンのテーマは、前回に引き続き「結婚」です。今回はさらにそれを深め、結婚をとおして見える社会のいろいろな側面を探ってみましょう。

日時 : 2016年11月26日(土) 14時
講師 : Sébastien 

テーマ:結婚(その2)
Pour le 14ème  salon du samedi, nous continuerons sur le thème du  ≪Mariage ≫ , en approfondissant les 
évolutions sociétales : A quel âge les français se marient-ils ?  Ont-ils des enfants avant ou après le mariage? 
Quelle est la différence d’âge entre les mariés ?  Les français se divorcent-ils ?
Nous verrons et comprerons les mêmes évolutions dans la société japonaise.
 
皆様のご意見をお待ちしています!

お問合せ・お申込みはフランス語教室・仏文化サロン《デクヴェルト》
(電話0798-38-5700   E-mail : info@decouverte.jp)までお願いします。

    (投稿日 : 2016年11月17日)
posted by yoko at 10:13| お知らせ

2016年11月14日

ブルゴーニュワインに親しむ会/dégustation de vins de Bourgogne

先日当ブログでご紹介した映画「ブルゴーニュで会いましょう」(原題はPremiers Crus)が、まもなく全国ネットで封切られます。そこで封切に先駆け、急きょ週末にブルゴーニュワインに親しむ会を行いました。


今回試飲したのは4種類。

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数年前「モンド・ヴィノ」という映画が封切られ、職人かたぎのブルゴーニュワインの作り手が、どれだけの情熱と手間をワインにかけているかを目にしました。

今回の試飲リストのトップは、その映画に登場していたDe(ux) Montille の2007年の白ワイン。ほぼ10年の月日を経て深みを増し、素晴らしいワインになっていました。

赤は2種類、フレデリック・マニャン(Frédéric Magnien) のピノ・ノワールとロシュ・ドゥ・ベルヌ(Maison Roche de Bellerme) の村名ワイン(シャンボール・ミュジニ)。
詳しいレポートは割愛しますが、共になめらかで腰もあり、きちんと作られたワインでした。

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いいブルゴーニュワインに出会うと、「ブルゴーニュで会いましょう」の中で言われている言葉がしみじみと実感できます。

『ブルゴーニュには大切なとことがふたつある:
一つは「土地に敬意を表するため最良のワインを作ること」
もうひとつは「それを次の世代に伝えていくこと』

 1)Faire les meilleurs vins possible pour honorer la terre
  2) Transmission

      
4本目のラタフィア・ドゥ・シャンパーニュ(Ratafia de Champagne)は、ブルゴーニュのワインではありませんが、ご存知ない方もおられると思い簡単に説明します。

ラタフィア・ドゥ・シャンパーニュ(Ratafia de Champagne)は、発酵していないぶどう果汁にマール(蒸留酒)を混ぜて作ったアルコール飲料で、「リキュールワイン(Vin de liqueur)」というカテゴリーに分類されています(日本では混成酒となっています)。度数は18度で、その名の示すとおり、シャンパーニュ地方で作られています、 同じコンセプトで作られるリキュールワインでも、地方によって使用品種や混ぜるアルコール(蒸留酒など)が異なります。

今回のラタフィア・ドゥ・シャンパーニュは、フランスでは甘口の食前酒と考えられていますが、デザートワインとして充分いけました。ブルーチーズに合わせると、さらに双方のうまみを楽しめることでしょう。

参加者のかたたちが持ち寄ってくださったチーズのうち、今回新発見はアフィデリス。
ブルゴーニュ冬場のチーズで、とろりと溶けたところを、スプーンですくって食べると至福の味。アフィデリスは、ブルゴーニュのエポワスの姉妹品として商品化されたらしいです。チーズは専門外なので、これ以上のコメントは差し控えます。

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(写真左がアフィデリス、中央はコンテ、右のお皿の奥はブリ、
手間の切りかけのはホート・サヴォワのアボンダンス。いずれも
ほどよく熟成していて美味。)

いつも同じことを言っていますが、ワインの醍醐味は、コミニケーションを大切にし、楽しく飲むことにつきます。

初参加のOさんから嬉しいメールをいただき、ほのぼのとした気持ちになりました。
『本当に楽しい会に参加させて頂きありがとうございました。
ワインも凄く美味しかったです。
ラタフィアは初めての経験で、とても勉強になりました。美味しいお酒の出会いは本当に嬉しいです。
また、色々会に参加させて下さい!』

ありがとうございました。

(2016-11-14)

posted by yoko at 13:56|

2016年11月03日

2016年秋のフランス映画(神戸)

まもなく神戸で上映されるフランス映画をお知らせします。

・92歳のパリジェンヌ (原題:La Dernière  leçon )
92歳の誕生日の席で、家族に感謝の気持ちを伝えながら、爆弾宣言をするマドレーヌと彼女を支え続ける娘の感動の物語。 2016年11月12日よりシネ・リーブル神戸で上映(TEL : 078-334-2126)

 
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・ブルゴーニュで会いましょう (原題 : Premiers Crus)
バラバラになった家族だったが、ワイナリーの再建を決意し、苦労を共にすることによって、再び結ばれる。

*原題のPremiers Crus は, ご存じのかたも多いと思いますが、1級と認定された畑の葡萄で作られたワインのことです。
この格付けが使われている地方は主にブルゴーニュとアルザスなので、ワイン好きならこの原題を見ただけで、ブルゴーニュワインの映画だと推察し、わくわくし始めることでしょう。撮影はすべてブルゴーニュで行われ、この地の歴史あるぶどう畑やワイナリーを目にすることができます。 ワイン愛好家必見。 11月19日よりシネ・リーブル神戸で上映。

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・奇跡の教室 -  受け継ぐ者たちへ  
  (原題 : Once in a lifetime – Les héritiers )
学校から見放された問題児クラスと、このクラスを担当することになったベテラン教師が、全国歴史コンクールに参加するため、生徒たちと「アウシュビッツ」という重いいテーマに取り組んでいく。全く乗り気でない生徒たちを先生は忍耐強く支え続ける...

「歴史の真実に触れるとき、心の再生が始まる。『落ちこぼれ』などいない。誰の心の中にも、芽吹きのチャンスを待つ『種』がある。人が人に向き合うことの素晴らしさを描いた、感動の傑作。今の日本にこそ『奇跡の教室』が必要だ。」 − 茂木健一郎氏(脳科学者)の評。

*この映画は、この夏すでに大阪と神戸で上映されましたが、11月12日(土)12H10分より、元町映画館(078-366-2636)で上映されます。ただし1回のみの上映なのでご注意ください。

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posted by yoko at 23:10| デクヴェルト広場