2018年05月21日

2018年音楽の祭日ポスター/Fête de la Musique 2018-Affiche

1982年 ジャック・ラング文化相の提唱でフランスに生まれた音楽の祭日 、 日本では今年第17回を迎えます。「音楽は全ての人のもの」という趣旨にもとづき、毎年世界各地で無料のライブが開催されています。また「音楽は国境を超える」をモットーに、開催日は毎年夏至の日(6月21日)と決まっています。世界同日開催によって世界がつながるという意義があるからです。


2018年の日本における第17回音楽の祭日の公式ポスターは、デクヴェルトで何回か講演会をしてくれたIvan Sigg さんの作品です。デクヴェルトが、音楽の祭日の代表杉本俊彦氏にIvan 氏を紹介したのがご縁の始まりです。
その後杉本氏と共に長い間創作過程を見守ってきましたが、できあがったポスターは本当に素晴らしく、フレッシュで、楽しげです。このポスターは音楽と共に、世界の国々の人々を結んでくれることと確信しています。イバンさん、ありがとうございました。


Ivan さんのメッセージ
J’ai l’honneur de réaliser l’affiche officielle de La 17ème Fête de la Musique au Japon, en cette année 2018 qui marque le 160ème annversaire des relations franco-japonaises.
À Kyoto, 100 trompettes joueront dans le fameux Kiyomizu dera. Sur mon affiche, cette 101ème trompette fait danser toutes les frontières musicales.

(訳:日仏交流160周年にあたる2018年の今年、「第17回日本の音楽の祭日」の正式ポスターを作成できることを光栄に思います。京都では、あの清水寺で100本のトランペット演奏が行われます。私が描いたのは101本目のトランペットですが、このトランペット、きっと音楽の国境を踊らせてくれることでしょう。)


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posted by yoko at 20:09| デクヴェルト広場

2017年12月04日

映画ジャンゴ/ Film français "Django"

光るハートLe film "Django" passe actuellement à Kobé! Il ne faut pas rater.

光るハートあのマイナー・スイングのジャンゴ・ラインハルトの映画が、ただ今神戸で上映中です。ロマ音楽とスイングジャズを融合させた天才ギタリスト、ジャンゴ。
映画は, 1943年ドイツ占領下の巴里ーで、音楽を を武器にナチスに立ち向かうジャンゴ・ラインハルトを描いています。

光るハート数十年前にマイナー・スイングに魅せられた筆者ですが、ナチスとのかかわりについては知りませんでした。
見逃せない一遍です。

光るハートフランス映画:原題は "Django "   邦題は『永遠のジャンゴ』
監督エチエンヌ・コマール(Etienne Comar)
音楽:ローゼンベルク・トリオ (Musique: Rosenbert Trio)

下に、ジャンゴ自身によるマイナー・スイングとRythm Future Quartet によるマイナー・スイングのYouTube サイトをあげておきます。違いをお楽しみください。
https://www.youtube.com/watch?v=8yFqsQAeyfs

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Synopsis et détails
En 1943 pendant l’occupation allemande, le tsigane Django Reinhardt, véritable “guitare héros”, est au sommet de son art.
 Chaque soir il fait vibrer le tout Paris aux Folies Bergères avec sa musique swing alors qu’en Europe, ses frères sont pourchassés et massacrés.
 Lorsque la propagande allemande veut l’envoyer à Berlin pour une série de concerts, il sent le danger et décide de s’évader en Suisse aidé par une de ses admiratrices, Louise de Klerk.
 Pour passer, il se rend à Thonon-les-Bains, sur les bords du lac Léman, avec sa femme enceinte, Naguine et sa mère Negros. Mais l’évasion est plus compliquée que prévue,
 Django et ses proches se retrouvent plongés dans la guerre. Pendant cette période dramatique, il n’en demeure pas moins un musicien exceptionnel qui résiste avec sa musique,
son humour, et qui cherche à approcher la perfection musicale.

  (2017-12-03)
posted by yoko at 01:42| デクヴェルト広場

2017年06月25日

Fete de la Musique 2017/音楽の祭日

毎年夏至の頃に行われるFête de la Musque、今や参加国数も120 国。フランスの街のあちこちでは、音楽を楽しむ人姿が見られます。


デクヴェルトの今年のテーマは『フランス語で歌おう!』、6月24日に教室での開催としました。


Jacques Prévert へのオマージュのあと、アコーディオンやウクレレの伴奏でおおいに歌い、音楽の夕べを楽しみました。


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遅れてくる人や、途中で帰らなければならない人もあり、それもまたこのお祭りのありかたかもしれません。ゆるりと楽しみましょう。デクヴェルトは、そんな人々の交流の四辻(Carrefour)になれれば言うことありません。

最後はもちろんワイン会になり、大いに盛り上がり、何度もLes CHevaliers de la Table ronde(酒飲み歌『円卓の騎士』)の全員合唱をしてしまいました。

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Merci à tous.  RV à l’année prochaine !

   (2017年6月25日投稿)

posted by yoko at 23:34| デクヴェルト広場

ベルギー奇想の系譜展/Exposition "Fantastic Art in Belgium" à Kobe 。

    
すきま時間をみつけて、神戸の兵庫県立美術館で行われている「ベルギー奇想の系譜展」を見に行きました。


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ボス、ヤン・マンデン、ブリューゲル、見ごたえのある作品ばかりで、出てきた時にはくたくた。しかし見事な系譜の実現に、この展覧会を企画したキューレーターさんに拍手。


建物が安藤忠雄さんの設計だということは、すぐにわかります。階段を撮ってみようと試みたけれど、筆者のカメラワークでは、彼の建築の面白さが出せなません。

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下の写真は美術館前の通り。神戸らしくない乾いた風景だが何となく気に入っています。

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展覧会は7月9日まで。早めに行かれることをお勧めすします。

   (2017/-06/25投稿)
posted by yoko at 22:25| デクヴェルト広場

2017年06月22日

ジャック・プレヴェール/Jacques Prévert


Quellque Connerie la Guerre...

軍港の街ブレストで詩人がすれ違った一人の女性、その恋人が呼んでいたのはバルバラという名だった。
鉄と炎と鋼鉄の雨の下で彼らはどうなっただろう・・・
消えてしまったか、まだ生きているのか・・・
戦争とは何と愚かしいものだ。

            *****

『Paroles (パロール)』 で有名なジャック・プレヴェール(1900~1977)のこの詩は、1940年6月19日から1944年9月18日までに行われた165 回の爆撃と、完全に破壊された街の姿を暗示するものです。折しも今年(2017年)は、プレヴェールの没後40周年にあたる年, 6月24日の「音楽の祭日」では、詩人へのオマージとしてこの詩の朗読をみんなで聞きたいと思います。

posted by yoko at 05:01| デクヴェルト広場

2017年06月16日

音楽の祭日2017 / FETE DE LA MUSIQUE 2017

1982年にフランスで生まれた音楽の祭典(Fète de la Musique ) 、 日本では今年第16回を迎えます。
「音楽は全ての人のもの」という趣旨にもとづき、毎年、世界各地で無料のライブが開催されています。開催日が夏至の頃(6月21日)と
決まっているのは、世界同日開催によって世界がつながるという意義があるからです。

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今年、デクヴェルトでは6月24日(土曜)15時から始めます。
今年は「フランス語で歌おう」という趣旨で、久保田氏のアコーディオン演奏を聴き、あとは数曲有名なシャンソンを一緒に歌いましょう。

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       (写真は昨年の音楽の祭日風景)

歌えない人は一緒にハモってください。ご希望者には事前に発音指導いたします(無料) 。
ひょとしたらトイピアノの弾き語りや、ウクレレ演奏が入るかもしれません。楽しみにお待ちください。
  

最後はやっぱりワインでお開きになるでしょう。この日ばかりは、みんなで集まって楽しく過ごしましょう。ワインか食べ物を持ち寄っていただけたら幸いです。

 
フィガロの結婚の戯曲を書いた18世紀のボーマルシェは、『フランスではすべてはシャンソンで終わる』 と言いました。 
では、『デクヴェルトでは、すべてはワインで終わる』 と言いましょうか? 
ともかく楽しんでください。

Beaumarchait a conclu : "En France, tout finit par des chanson."
Alors, faudrait-il  dire  "A Découverte, tout finit par du vin” ??? 

 
お問い合わせはフランス語専門教室・フランス文化サロン “デクヴェルト”までお願いします。
Tel. 0798-38-5700   E-mail : info@decouverte.jp

  (2017-06-16)
posted by yoko at 13:55| デクヴェルト広場

2017年06月09日

さようならセバスチアン/ Au revoir Sébastien


デクヴェルトで2年間講師をつとめてくれたSébastien が、研究者としての本来の仕事が忙しくなったため、デクヴェルトを離れることになりました。

これまでの、熱心でユーモアもきいた素晴らしい仕事ぶりに感謝し、今後の成功を祈っています。
乾杯は、何と受講生の差し入れの2005年のカロン=セギュールで! (差し入れてくださった方にも感謝♡)

一言付け加えますと、今デクヴェルトは、知性もあり、人柄も良い講師陣に恵まれています。何より信頼できる講師たちと仕事ができるというのは、本当にありがたいことです。この場を借りて、ほかの先生がたにも感謝の気持ちを表明いたします。


Un de nos profeseurs Sébastien a dû nous quitter à la fin du mois de mai, vu l'augmentation de sa charge de
travail en tant que chercheur.
Nous le remercions sincèrement de son sérieux et dévoument accompagnés d'une pointe d'humour et lui
souhaitons de tout notre coeur un avenir brillant.
Profiant de l'occasion, je voudrais dire que l'école Découverte est heureuse d'être dotée d.une très bonne
équipe de professeurs, tant par leur intelligence que par leurs qualités humaines. Combien c'est agréable de
pouvoir travailler en confiance. Je leur présente toute ma reconnaissance.

Arigato, Korekaramo yorosiku onegai shimasu.


Et au revoir Sébastien !  

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Calon Ségur pour dire Au revoir !
カロン・セギュールでお別れ!
(なんとぜいたく)
posted by yoko at 16:36| デクヴェルト広場

2017年06月06日

イバン・シグさん 講演会後書き(後半) / Conférence d’Ivan Sigg(2)

前回(2017-05-30日投稿)の続きですが、「まずはしっかりと観察し、それに誇張を加える。しっかりと観察すると、今まで見過ごしていたものが見えてくる。 
そこにユーモアの味付けは忘れないように、」と作家は語ります。

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次に大事なことは実践、そしてトライすることです。

「ともかくやってみること。
やってみて、それでうまくいけばいい。うまくいかなければまた別のことに挑戦すればいい。人生は試行錯誤の繰り返しである。」
Essayer – essayer -  essauer  トライ・トライ・トライ

イヴァンさんはこのことを実に簡潔におっしゃいましたが, これはとても大事なポイントだと筆者は思います。一つのことに捕らわれないということは、他から加えられる束縛からの解放でもあり、自分の固定観念からの解放でもあります。つまり前半でも出てきた究極の自由につながります。

「もし」と思うようなことがあったら、やってみよう。
アートは素晴らしい遊びの学びの場です。人生もそんな風にトライしてみたら?何故駄目なの?」

そしてもし ・・・ (やってみようよ)
何故駄目なの? 

(この部分のフランス語)
Et si ...    (Essayer) 
Pouquoi pas  
   

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ワインの瓶もアートになっていました。
瓶をじっくりと観察していると、至る所に遊びがあるのに気づきます。

たとえば「イバン/ワイン」とカタカナで書かれた部分ですが、これはアナグラムになっています。アナグラムとは文字を入れ替えて、別の言葉を作ることです(たとえばNavi  ⇒ Ivan )。

イバン/ワインの場合は、「イ」と「ン」が入れ替わっていて、「バ」と「ワ」を同音と考えると、片仮名のアナグラムになります(音が違うって? ドイツでワインのことはバインと言うし、イヴァンは別の国ではイワンになりますから、おまけしておいてくださいね!)

                 ****
 
イヴァンさんは代表的なフランスの日刊紙「ル・モンド(Le  Monde 」や「リベラシオン(Libération」で、イラスト(Dessin de Presse)を描いていました。 デサン・ドゥ・プレスと言う聞きなれない言葉に筆者も興味をそそられました。


 
具体的に言うと、イラストには3種類あります。
1. 挿絵 (テキストに沿って入れる絵)
2. 風刺画 (caricature, dessin satirique, dessin politique  
   − さすがフランス、いろんな言葉がありますね。)
3. プレス・デッサン(プレス・イラストレーション)


イヴァンさんが描いていたのは、3番目の、写真には撮れないものをイラストで表現するプレス・デッサンと呼ばれるジャンルです、現在消滅してしまったものや社会的な事象を表現するために使われるイラストです。たとえばWikipedia の機能がどうなっているかの説明や、映像は存在したとしても、も見た目に気持ちのよくない体内映像などは、これで表わします。

日本でも有名になったシャルリ― :・エブド(Charlie Habdo)の絵は風刺画のジャンルに入ります。


下写真をごっらんください。 ボードの下半分に書かれているのは次の言葉です。

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1)暴力
2)セックス
3)迷信
4)民間伝承
5)信仰
6)人間の愚かさ


『マンガや風刺画の場合、暴力・セックス・迷信・民間伝承・信仰・人間の愚かさなどが強調されていることが多いが、自分の作品にはそれらはほとんど出てきません。興味がないとは言いませんが、それらは自分の主要な分野ではあないからです。私は漫画家でもないし、風刺画家でもありません。』シャルリーエブドをどう思うかという質問に対する作家の答えです。

ー人は尊重しなければいけない―  作家の基本姿勢です。


始めに観察ありき、観察とは他の人や物に対して注意を傾けるることであり、
注意を傾けるということは、すなわち知性であり、愛であると作家は結びました。


2時間半にわたりIvan さんは生き生きと話し続けました。しかも絵を描きながら! 桁違いのスケールの芸術家に出会い、わずか10人ほどで「囲む会」を持てたことは大きな喜びです。次回は11月に続きを行います。
参加くださったA教授の感想を引用します。


『2時間半にわたりとても具体的、実践的な創作の素晴らしい講演でした。人生観が少し変わるくらいのインパクトがありました。シグさんは偉大な画家と確信しました。11月に続編が約束されているので是非参加したいと思います。』

   
  (2017-06-06)
   
posted by yoko at 09:22| デクヴェルト広場

2017年05月30日

イバン・シグさん講演会後書き(前半)/Conférence d’Ivan Sigg (Première Partie)

イヴァンさんの講演会、非常に密度が高く感銘を受けました。
2時間半、猛スピートで絵を描きながら話続けてくださったおかげで、最終作品だけでなく、一つのモチーフから別の物
が生まれる過程を見ることもできたし、同時にあっというような素材が作品に使われていることも発見しました。

内容は、芸術家としての歩み、コンセプト、仕事に対する姿勢・仕事の仕方、作品の制作法などに渡りました。

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Observer la nature (自然の観察)
   (*自然だけでなく人や物も含めてすべての観察)
Jouer avec tout (遊び)
Exagérer    (誇張)
Etre en mouvement (行動)
Essayer  (トライすること)
Humour  (ユーモア)



『先ずは観察・次に遊び心』 とイヴァンさんは言います。

イヴァンさんがスケッチしているところを見ていると、泉のように湧いてくるアイデアを、自由自在に絵にしているよう
に見えました。しかし、その根底にはしっかりとした観察があったわけです。


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左の顔は知識に基づいて描かれた顔、分割がきちんとしている。
右は自分の感性で描いた顔



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妖怪TOKK
写真上は阪急電車沿線に出没すると言われる妖怪TOKK.。
基になっているのは、阪急電鉄が無料で配布しているTOKK という情報紙です。
これをごみと考えるかアイデアの源と考えるかは本人次第のようです。
   


すべてOK −制限など無い 

素材、描く場所、道具、形や色、すべてOKです。何を使って描いてもいいし、どんなものでもカンバスになり得ます。靴の裏、人の指紋、クーラーの空気孔、どんなモチーフでも絵になるし、紙、壁、天井、写真フィルム、なんでもカンバスとして使えることを作家は実際に見せてくれました。

究極の、そして何とおおらかな自由!

「人は比較しなくなった時、存在する」 ivan さんの言葉より。


  (後半に続く  A suivre)

(2017/05/30)

posted by yoko at 10:07| デクヴェルト広場

2017年04月17日

第19回土曜サロン後書き/CR du 19e Salon de Conversation

今回は歌(民謡、わらべ歌・数え歌・酒飲み歌)というテーマで始まった会合、話がはずみました。参加者のA氏のコメントがよくまとまっていて楽しいので、掲載させていただきます。

 ***

『昨日は夙川で月1回のフランス語のシャワーを浴びました。今回のテーマは「歌、童謡から酒呑み歌、作業の歌、歌全般」
フランスの童謡は成長に合わせ、目的に合わせテーマ別に多彩なコレクションがあり、私には語学習得の面で大いに習得がありました。
酒呑み歌は日本もフランスも同じで共通していることが多いので楽しい。先生の粋な計らいでタイミングよくメドックのワインの開栓となり乾杯。次回も「歌」パート2で楽しむ予定。』

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(写真下)フランス版酒飲み歌(Chanson à boire)につられて開けたメドックワイン。その名もシャトー・アムール(Château Amour - 愛)。  何とコルクにハートマークが入っていたので、作り手さんの遊び心に思わずにやり。

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          (2017-04-17 投稿)
posted by yoko at 11:07| デクヴェルト広場

2017年03月18日

関西フランコフォニ・フェスティヴァル ib Kobe/Festival de la Francophonie dans le Kansai 2017 à Kobe

関西フランコフォニー・フェスティヴァル in 神戸(Festival de la francophonie dans le Kansai 2017 à Kobe) は,
明日3月18日(土曜)に開催されます。昨今の世相の中で、 他を知ることは本当に大切なことだと思います。
申込み締切はは終わっていますが、まだ席があるかもしれませんので、連絡なさってください。興味深い講演会が予定さ
れています。
今年は神戸港開港150周年に あたる年、このフェスティヴァルも、例年にも増して賑わいを見せることでしょう。


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posted by yoko at 00:32| デクヴェルト広場

2017年03月05日

BAL MUSETTE A SHUKUGAWA 2017/Fredy さんのアコーディオンライブ!


幸せを運ぶアコーディオニスト・フレディさんが、今年もパリからやって来ます。シャンソン・ワルツ・タンゴ - パリの下町でしか見られない本格的なバル・ミュゼットが、春3月夙川で繰り広げられます。
昨年は飛び入りで歌う人が続出したり、フレンチカンカンの輪ができたりと、おおいに盛り上がりましたが、今年も一緒に歌ったり、踊ったり、春の宵を心ゆくまでお楽しみください。


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http://blog.decouverte.jp/article/174956868.html

(写真は昨年のライブ時に撮影のものです)


日時:2017年3月25日(土)16時より 〈開場 : 15 :45より〉
場所:Black Hall Bar (阪急夙川駅より西へ300メートル)
西宮市羽衣町5-23  バートンビル3F(пF0798-36-8988)
参加費:3500円(ワンドリンク付き)
  
 *このイベントはどなたでもご参加いただけます。

      
詳細についてのお問合せ・お申込みは下記にお願いします。
フランス語専門教室・フランス文化サロンデクヴェルト
TEL : 0798-38-5700  Fax : 0798-38-5666
E-mail : info@decouverte.jp

なお 「バル・ミュゼットとは?」というかたは、2016年4月18日づけブログをご参照願います。
  (2017-03-05)
posted by yoko at 14:35| デクヴェルト広場

2016年11月21日

可愛い証明書/Certificat adorable

エールフランスで初フライトを経験したユーゴ(Hugo)くんに、素敵な証明書が贈られました。筆者は今までいろんな証明書や免状を見てきましたが、こんな可愛いのは初めてです。

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受講生NMさんのお嬢さんは、フランス人と結婚して現在フランスに暮らしています。今年(2016年)9月に夫君と、N Mさんにとっては孫になるユーゴ君(Hugo)と共に来日しました。その帰途の飛行機で、ファースト・フライトを記念して、この証明書が贈られたそうです。

裏面には“Gos bisous, mon petit Hugo. Tu a été très sage ”(かわいいユーゴくん、とてもお利口にしてましたね)と書かれているので、我々は「お利口証明書」と呼んでいます。

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    「僕がHugo だよ」
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posted by yoko at 10:16| デクヴェルト広場

2016年11月19日

テーマに基づいて議論/Conversation à thème

デクヴェルトの土曜サロン(テーマに基づいて議論)について、CFKメンバーの村田恵三先生(理学博士・大阪市大名誉教授・ソウル大学他客員教授)から次のようなメッセージをいただきました。
デクヴェルトが常々考えている「話し・伝える」ことの大切さを、非常に平易な言葉で突いておられるので、原文のままご披露させていただきます(ご本人の許可は頂いています。)


『松原さんの話を非常に嬉しく思ったのは、日本人が語らな過ぎると思っていたからで、それに一石を投じてみたい人がいないかと思っていたからです。

研究室に、日本人の学生と留学生がいたとします。そこに外国人の客が来たとします。物理的に輪を作って議論の場になっても発言するのは客と留学生ばかり。そういう情景を容易に想像できると思います。 これではダメです。

フランスに居た時、毎昼にcantine(注:食堂)にグループで食事に行きました。皆、それぞれしゃべります。黙っていればKeizoお前はどう思う?なんてまず言ってきません。喋らなければ、それっきり無視されるだけです。どうやれば会話の流れの中に入って行けるか? なあに遠慮することはない。流れなど気にせず割り込むことだ。そうすると、皆、こちらを振り向きます。そしてこちらへのrespect(注:尊敬)が始まります。

話をしない人は、控え目などという「美徳」で尊敬をされることはまずありません。高速道路への路側からの割り込みは流れを見て入らないと危険ですが、話の割り込みは、「ところで」、で入ればまず問題なく、そして間違っても命にかかわりません。だから、強引に割り込んで、自分の存在を示すことです。


次に、日本人の割り込みは、同意が多いことも、フランス人に一目置かれないことですよね。ほぼ同意であっても、細かいところを探してでも、ここがお前と違うというidentityを示さねばなりません。

それと、アメリカだったように思いますが、幼稚園の頃から、show and tell という訓練をするようです。何でもよいから家にあるお宝、たとえばおばあさんの大切にしているものを持って来て、それが如何に大切なものか、その由来など も含めて、人を説き伏せる訓練をするようです。これは大事なことだと思いま す。大人になって如何に役立つものか?
高等学校教育に取り入れてもよいようにも思います。

show and tellは人を惹きつけて話すよい遊びだとおもいますが、やはりテクニックだけではなく、中身が問題になるわけです。debateというのもそのようなことを考えさせます。日頃、目にするもの、耳にするもの、社会現象、政治、歴史、自然現象、すべ てに自分の考えを持つことを心がけることは物凄く大事に思えます。』


  (投稿日:206年11月19日)

posted by yoko at 08:51| デクヴェルト広場

2016年11月03日

2016年秋のフランス映画(神戸)

まもなく神戸で上映されるフランス映画をお知らせします。

・92歳のパリジェンヌ (原題:La Dernière  leçon )
92歳の誕生日の席で、家族に感謝の気持ちを伝えながら、爆弾宣言をするマドレーヌと彼女を支え続ける娘の感動の物語。 2016年11月12日よりシネ・リーブル神戸で上映(TEL : 078-334-2126)

 
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・ブルゴーニュで会いましょう (原題 : Premiers Crus)
バラバラになった家族だったが、ワイナリーの再建を決意し、苦労を共にすることによって、再び結ばれる。

*原題のPremiers Crus は, ご存じのかたも多いと思いますが、1級と認定された畑の葡萄で作られたワインのことです。
この格付けが使われている地方は主にブルゴーニュとアルザスなので、ワイン好きならこの原題を見ただけで、ブルゴーニュワインの映画だと推察し、わくわくし始めることでしょう。撮影はすべてブルゴーニュで行われ、この地の歴史あるぶどう畑やワイナリーを目にすることができます。 ワイン愛好家必見。 11月19日よりシネ・リーブル神戸で上映。

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・奇跡の教室 -  受け継ぐ者たちへ  
  (原題 : Once in a lifetime – Les héritiers )
学校から見放された問題児クラスと、このクラスを担当することになったベテラン教師が、全国歴史コンクールに参加するため、生徒たちと「アウシュビッツ」という重いいテーマに取り組んでいく。全く乗り気でない生徒たちを先生は忍耐強く支え続ける...

「歴史の真実に触れるとき、心の再生が始まる。『落ちこぼれ』などいない。誰の心の中にも、芽吹きのチャンスを待つ『種』がある。人が人に向き合うことの素晴らしさを描いた、感動の傑作。今の日本にこそ『奇跡の教室』が必要だ。」 − 茂木健一郎氏(脳科学者)の評。

*この映画は、この夏すでに大阪と神戸で上映されましたが、11月12日(土)12H10分より、元町映画館(078-366-2636)で上映されます。ただし1回のみの上映なのでご注意ください。

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posted by yoko at 23:10| デクヴェルト広場

2016年08月02日

7月の土曜会話サロン/Salon de conversation à thème

7月30日は月1回の土曜会話サロンの日でした。
7月のテーマである「社会における女性の役割」のもとに、
働く女性の状況 (女性の話をすると、必ず男性の話にも触れますから結局は社会全体の状況): 最近20年での就労人口の増加率、男女の賃金格差はどこから出てくるか、など日本社会との比較もしながら、有意義なディスカッションができました。
(サロンでの使用言語はフランス語のみです。)

会話サロンのあと、ヴァカンスで来日中のAnne-Charline も一緒に、ご近所のスペイン料理店に行きました。
お喋りに夢中になり、オードブルの写真は撮り忘れましたが、 楽しいひと時を過ごすことができました。

ただ注文がパエリアに、ゴルゴンゾーラのペンネと、メタボ街道まっしぐらな取り合わせに なりました。しかも完食、おいしさに負けてしまったようです。 
(食事タイムの使用言語はフランス語・日本語共にOKです)

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会話サロン、8月はお休みで次回は9月になります。

Bonnes vacances à toutes et tous !! 

  (2016-08-02)

 
posted by yoko at 10:54| デクヴェルト広場

2016年06月22日

デクヴェルト・音楽の祭日2016/Fête de la Musique de Découverte

「音楽の祭日」は、今から34年前にフランスで生まれた催しです。毎年夏至の日、フランスではあちこちの街角や広場で音楽が流れ、演奏する人も聞く人も一緒に楽しんでいます。 

今や120か国、700都市に広がったこの祭日は、有志たちの力によって日本では2001年に始まり、今年は15回目を迎えます。 そして今年はデクヴェルトもこの催しに参加することになりました。
次々と加わってくださったミュージシャのおかげで、バラエティに富んだ素晴らしいプログラムになりました。
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6月19日(日)お天気がよければ庭で音楽会をする予定でしたが、残念ながら朝から雨。音楽会は屋内で行われました。

みんなでランチのあと、音楽会の始まり。
トップは斉藤亜子さん(Vocal).と久保純一さん(Guitar)。
ジャズ、ボサノヴァ・、シャンソンなど、きめ細やかな選曲。亜子さんのやわらかいムードに包まれた心地良いひと時でした。

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次にイギリス人のRobin (Vocal とShakuhachi)と、アメリカ人のRon(Guitar)

ジャズに尺八という新しい感性の発見。
また思いがけずイギリス人がフランス語で歌ってくれたシャンソン≪コム・ダビチュード(Comme d'habitude)≫に感謝。

 
 (*Comme d'habitude はClaude François が作詞したシャンソンですが、アメリカでは、ポール・アンカが歌詞をつけ、フランク・シナトラが歌って知られたMy Wayです。)

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三番手は、デクヴェルトでもおなじみの久保田政宏さんのAccordion。
アイリッシュ、シャンソン、ミュゼットなどを披露。普段あまりお目に(お耳に)かかれない
サックスとのデュエットでシャンソン「パリの空の下」が流れました。

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最後は大変珍しいサクソフォーン四重奏。
(河本明子さん、青山咲さん、辻井荘裕さん、
本田千鈴さん)
若者のパワーが炸裂!クラシックからシャンソンまで幅広いレパートリーと力強い演奏で酔わせてくれました。

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最後は全員でAux Champs-Elysées の大合奏。ものすごい迫力のうちに幕を閉じました。

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雨あがりの庭園  - 会場の西宮市船坂のカフェレストラン癒しの森のアリス-


主催はフランス語教室・フランス文化サロン《デクヴェルト》でした。

最後に「音楽の祭日」日本事務局およびご協力いただいたすべての方々、雨の中をご参加くださった数多くのかたがた、デクヴェルトの心からの感謝の気持ちをお受けください。

Découverte présente ses sincères remerciements au  Secrétariat Général de la Fête de la Musique au Japon ainsi qu'à toutes les personnes qui ont bien voulu apporter leur concours pour la réalisation de cette merveilleuse journée. Ses remerciements vont également à de nombreux spectateurs qui sont venus écouter le concert sous la forte pluie. 


写真撮影協力 : 岡田美夏さん

(2016-06-22)


 

posted by yoko at 13:21| デクヴェルト広場

2016年05月16日

監督たち勢ぞろい/Jeunes réalisateurs à Cannes en 1968

溜息の出るような写真がみつかりました。

往年の監督たち11112461_838494819574020_9208009128379358076_n.jpg

クロード・ルルーシュ、ジャン=リュック・
ゴダール、フランソワ・トゥリュフォー、
ルイ・マル、ロマン・ポランスキー  ...

とくると、ヌーベルヴァーグの精鋭たち、胸キュンの方も いらっしゃるかと思います。
若き日の監督たちが勢ぞろいしたこの写真は、1968年のカンヌ映画祭の折に撮影されています。(出典:The Red List)

(On a trouvé une photo qui pourrait donner des frissons à leurs contemporains : Claude Lelouche,  Jean-Luc Godard,  François Truffaut, Louis Malle,  Roman Polanski ... )

代表作
・クロード・ルルーシュ(Claude Lelouche) : 
   男と女(Un homme et une femme - 1966)

 *ダバダバダのスキャットで有名なテーマソング、実はこういう スキャットを初めて(映画に)取り入れたのがこの映画だと記憶しています。

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写真上 : 「男と女」より。 
ノルマンディ・ドーヴィル海岸。
ャン・ルイ・トランテニャン扮するカーレーサーは、知り合ったばかりの彼女(アヌーク・エメ)を駅まで送ります。そのあとパリまで200km道を車で飛ばし、汽車でパリに戻ってきた彼女を迎えます。驚く彼女。当時はとてもロマンティックに思えました。

   
   
・ジャン=リュック・ゴダール :
(Jean-Luc Godard)

気狂いピエロ, 勝手にしやがれ 他
(Pierrot le fou, A bout de Souffle)

・フランソワ・トリュフォー :
 (Francois Truffaut) 
おとなはわかってくれない,
突然炎のごとく
(Les quatre cents coups - 1959,
Jules et Jim - 1962)

 *「突然炎のごと」は、あっというラストシーンが、いまだに記憶に残っています。ジャンヌ・モローが歌う 主題歌Le Tourbillon (つむ じ風1962))も、映画に魅力を添えています。

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Jeanne Moreau の古いLPがありました! 


1983年の日曜日が待ち遠しい(Vivement dimanche)も、知的で、いわゆる「男前な」アニー・ファルダン(Fanny Ardant) がとてもカッコよかったです。相手役のジャン・ルイ・トランテニャンは、やや影が薄かったような気がします。

・ルイ・マル(Louis Malle) :
 死刑台のエレベータ(Ascenseur pour l'échafaud) 1957
 地下鉄のザジ(Zazie dans le Métro) (1960) - レイモン・クノー原作

*死刑台のエレベーターは、1957年に制作されたサスペンス映画。ネタばらしはルール違反ですから何も言わずに通りすぎます。

ただひとつだけ付け加えると、この映画の中でマイルス・デイヴィスのトランベットが取り入れ られ、これを機会にサスペンス映画にジャズが使われるようになりました。 ここにもジャンヌ・モローが出ています。物憂いトランペットの音が彼女にぴったりの雰囲気を醸し出しています。

夜のパリ、キャフェでフリッパーに興じる若者、トランペットの音、そしてジャンヌ・モロー ... 映像もぜひご覧ください。


 
もっと後の作品「さようなら 子供たち(Au  revoir  les enfants) 」は、非常に繊細でソフトでありながら、強いインパクトを持つ反戦映画です。(1987年)

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      さようなら 子供たち
    (Au reoir les enfants)

ロマン・ポランスキー(Roman Polanski) 
ポーランドの監督。
作品には水の中のナイフ(1962),  ローズマリーの赤ちゃん(1968)などがあります。
戦場のピアニスト(The pianiste) (2002)はまだ記憶に新しいかたもいらっしゃるでしょう。


余談ですが、こうして振り返ると、フランスの男優はあまり印象に残っていないのに、 女優さんのほうは、ジャンヌ・モロー、アンナ・カリーナ、アヌーク・エメ、アニー・ファルダン、カトリーヌ・ドヌーブと枚挙にいとまがありません。 個性的で魅力のある女性が多いということでしょうか。

折しもフランスでは第69回カンヌ国際映画祭が開催中です。

写真資料 : Wikpedia ほか

(この記事は2015年5月14日FB投稿記事を編集したものです。)

   (2016年5月15日YM)

posted by yoko at 09:32| デクヴェルト広場

2016年05月09日

音楽の祭日/Fête de la Musique

「音楽の祭日」というのは、1981年、当時の文化大臣ジャック・ラング(Jacques Lang)の提唱によって始まったフランス発信の催しで, この日は音楽家は(音楽を)無料で演奏し、誰でも無料で聞くことができます。

この催し、今や世界各国で、夏至の頃(6月21日)に行われています。期日が決まっているのは、世界同日開催によって世界がつながるという意義があるからです。

この日フランスの多数の都市では、あちこちの街角で音楽が演奏されていて、道行く人を楽しませてくれます。ジャンルは何でもOKです。

日本では、今年第15回を迎えるこの催し、今年はデクヴェルトも参加できることになりました。
月19日(日)正午くらいから、西宮の北部の舟坂にあるカフェ・レストラン《アリス》で行います。

庭のバラも開花する時期なので、お天気がよければ、広々とした自然味あふれる庭園でサキソホーンの四重奏やアコーデオン演奏を満喫していただけます。 

当日のプログラムは現在調整中ですが、かなりバラエティに富んだものになりそうです。楽しみにお待ちください。詳細は追ってお知らせしますが、3月6日のアコーデオンのミュゼットに引き続き、ミュージシャンも観客も、無心に音楽を楽しんでいただければ幸いです。 思い出に残るようなひと時が共有できますように!
    

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2016年のポスター : 宮古島在住でパリに滞在経験もある
エッセイスト・画家の斉藤昌也さんの作品


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         会場となるCafé-Restaurant Alice

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           レストラン内部から見た庭


            (2016年5月9日YM)

posted by yoko at 18:43| デクヴェルト広場

2016年04月18日

Bal Musette à Shukugawa/シュクガワ・バル・ミュゼット

ご報告が1か月余遅れましたが、これから少しずつフェイス・ブックに掲載した記事をブログに転写

していきたいと思います。先ずは2016年3月6日の記事に、手を加えたものです。


この日はデクヴェルトの主催で、パリで活躍するアコーデオン奏者フレディさんのライブを催しました。題して

バル・ミュゼット・シュクガワ。場所は教室近くのミニコンサートホール・コブレンツです。


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バル・ミュゼットとは、20世紀初頭のパリで大

流行した、アコーディオン中心のアンサンブルに

よって演奏される大衆音楽で、人々はこの音楽に

のって踊り、語らい、お酒を酌み交わしました。

このダンスパーティやダンス酒場のことをバル・

ミュセットと呼んでんでいます。これらの酒場は当時は

週末にはどこも超満員だったそうです


ミュゼットとは、もともとはフランスの地方の民族楽器の名称で、ふいご式の(風袋のついた)コルヌミューズ(バグパイプ)のことです。18世紀にフランスの宮廷でも取り上げられ、こちらはミュゼット・ドゥ・クール(宮廷のミュゼット)と呼ばれていました。

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     楽器ミュゼットとコルヌミューズ(バグパイプ)

パリのバル・ミュゼットのルーツは、フランス中央山岳地帯、オーベルニュ地方に伝わる民謡(ミュゼット)で、キャブレット(フイゴ式バグパイプ)によって演奏されていました。その起源は11世紀ごろの吟遊詩人まで遡るといわれています。オーベルニュ地方では、今でもこの伝統音楽が継承されています。


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 上2枚の写真はオーヴェルニュ地方。 
 写真提供は同地方在住の日本人木蓮さん ―
彼女のブログ「フランスの小さな村を旅してみよう」 

19世紀後半になると、パリには多数のオーヴェルニュ人が住んでいました。彼らは11区界隈に集まり住んでいたので、この区域は「オーベルニュ人共同体」と呼ばれていました。彼らは大変勤勉で、ほとんど休みをとらず働きました。唯一の楽しみがこのバル・ミュゼットで、これは何と「共同体のダンス」と呼ばれていました。」大きなサボは床を傷つけるから、素足やソックだけで踊っていたそうです。

一方、1800年代にオーストリアで開発されたといわれるアコーディオンが、イタリアで大人気となります。その後アコーディオンを持ってパリにやってきたイタリア人が、キャブレットによるフランスの民族舞踊に出会います。こうして戦前のパリで生まれたのが、フランスのダンス民謡のテイストにイタリアンな節回しが加味された、独特の「パリ・ミュゼット」と呼ばれる音楽なのです。

 

バル・ミュゼットのブームで一躍脚光を浴びた楽器、アコーディオン。その愛好家は急増し、伝統的なミュゼットを演奏していたキャブレットの方は、次第にパリから姿を消してゆきました。やがてアコーディオンを中心に、バンジョー、ピアノ、そしてサックスなどの管楽器、ジプシーギターやバイオリンなどの編成からなるバル・ミュゼット楽団のスタイルが定着してゆきました。

      ******

さて、この日のライブ、第1部はサロンコンサート風に比較的静かに始まりましたが、幕間のシャンパーニュが効いたのか、第2部は大変なことになりました。手拍子を取る人、立ち上がる人、飛び入りでパダン・パダンやLa vie en rose を歌う人、踊る人、何でもOKです。オー・シャンゼリゼ(Aux Chams-Elysées)の全員合唱には、Fredyさん、嬉しそうでした。

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フィナーレはもちろんフレンチ・カンカン。最初はほんの一人・二人で始まったフレンチ・カンカンの輪、だんだんと人が入り、大きくなっていきます。狭い場所で、椅子にぶつかり、押しやりながら練り歩き、輪が二重になってきます。誰かが言う:「座っていられなくなった...」ウイ。ウイ。それがバル・ミュゼットのエスプリです。Dansons !(踊ろう!)

人の心を動かし、人と人をむすぶ - これがフレディパワーです。そして大切です、時には頭を空っぽにし、無心になれる時間を持つこと。

最後に、この日参加されたすべてのかた、シャンパーニュとオードブルを差し入れてくれた
Tomoko さん、この集いを支えてくださった方々、そしてこんな素晴らしい時間を共有させて
くれたFredyさん、ありがとうございました。 心から感謝します。

 
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  拡がるフレンチカンカンの輪

  
posted by yoko at 17:59| デクヴェルト広場

熊本に寄せて/Pour Kumamoto

4月14日の熊本の大地震で被害を受けられた方々、
心よりお見舞い申し上げます。
1995年、同じ直下型の阪神淡路大地震を経験した私たち
には、とても他人事とは思えません。
今日もなお続く大きな余震 - その規模と頻度が神戸の時
よりずっと多いだけに、さぞかし不安で不自由な毎日を送って
おられることとお察しいたします。
どうか一日も早く落ち着いた生活が戻ってくるようお祈りして
おります。


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日本大好きなFBフレンドJean-Sébastien Delangue
さんからメッセージが届きました : 「今回の天災には
心を痛めています。私の心は日本と共にいます。」

Un message  d’un ami FB Jean-Sébastien Delangue 
nous est arrivé :  ≪ Cette catastrophe me touche
énormément et je suis de tout coeur avec le Japon ≫ 

posted by yoko at 10:54| デクヴェルト広場

2016年01月22日

2016フランス映画特集(神戸)

今神戸で続々とフランス映画が上映されています。

ちらしグループ4枚組のほうは、神戸アートビレッジセンターKAVC シネマで上映されます。ここでは1月2月はフランス映画特集を行っています。  078-512-5500 http://kavccinema.jp)

ヴィオレット(Violette

・アンジェリカの微笑み (The Strange Case of Angelica)

      (ポルトガル・スペイン・フランス・ブラジル合同映画)

・メニルモンタン 2つの秋と3つの冬

    (2Automnes  3 Hivers

・あの頃エッフェル塔の下で

    (Trois souvenirs de ma jeunesse


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         *****

もうひとつのグループはシネ・リーブル神戸(078-334-2126) で上映されます。

・フランス組曲(Suite française

・愛しき人生つくりかた(Les Souvenirs)

・ディーパンの闘い(DHEEPAN

(ディーパンの使用言語はフランス語とタミル語)


   IMG_0614.JPG


チラシの解説を引用しておきたかったのですが、時間がない
ため割愛します。チラシは教室の前に常時おいておきます。

   (2016-01-22)

 
posted by yoko at 14:43| デクヴェルト広場

2016年01月13日

2016年新年のご挨拶

新年のご挨拶が遅くなりましたが、新しい年が
すべての人にとって、平和で明るい年となるよう
お祈り申し上げます。

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暮れからお正月にかけては、しめ縄を飾ったり
(昔から続いているこのシンプルなのが一番好き
です)、もとデクヴェルト講師のシルヴァン再来日
の折に食事会に行ったり、日仏の友人たちと食事を
楽しんだり、近くの神社にお参りに行ったり、
レットを食べたり、普通に穏やかに過ごしました。

「めでたさも中くらいなるおらが春」と歌った
小林一茶の心境です。

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   (Galette des Rois 2016)

デクェルトでは既にいつくかのイベントの企画が
進んでいます。まもなく発表にこぎつけますので、

楽しみにお待ちください !


                             ***


編集ノート:若い人の中には誤解があるようです
が、「中くらいなる」には否定的なニュアンスは
無く、そんなに悪くない(Pas mal)の意味です。

     (le 13 janvier 2016)


 
posted by yoko at 17:30| デクヴェルト広場

2015年12月31日

火垂るの墓/Tombeau des Lucioles

「火垂るの墓」でフランスでもよく知られている野坂昭如氏が
本年12月9日に亡くなりました。また一人、戦争の証人が
いなくなりました。折しも日本は、第二次世界大戦終戦70
周年にあたる年を今終わろうとしています。

火垂るの墓の舞台は兵庫県西宮市の夙川・苦楽園(満池谷の
ニテコ池)・香櫨園浜・西宮の回生病院など、いずれも筆者の
暮らしている夙川の目と鼻の先にある地域です。

そこで今日は数枚の画像をアップします。それらは冗長な
説明より、筆者の気持ちを遥かに雄弁に語ってくれると思います。

Akiyuki Nosaka devait sa célébrité au dessin animé le
plus triste de l'histoire de l'animation, Le tombeau des
lucioles. Ce film réalisé en 1988 par Isao Takahata, co-
créateur du Studio Ghibli avec Hayao Miyazaki, était
adapté du récit La tombe des lucioles, l'histoire semi-
autobiographique d'Akiyuki Nosaka sur l'errance de
deux enfants orphelins pendant la guerre. Cette œuvre
lui avait valu le prestigieux prix Naoki en 1967. 

フランス語出典)http://www.metronews.fr/culture/
mort-de-l-ecrivain-japonais-akiyuki-nosaka-
auteur-du-tombeau-des-lucioles/molj!nLUTxsjdsENhI/


火垂るの墓ポスター Affiche du film "Tombeau des Lucioles"
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  現在の夙川駅 Gare de Shukugawa d'aujourd'hui
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  夙川堤(春爛漫) Rivière de Shuku en fleurs
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香櫨園浜の隣の西宮浜 Plage de Nishinomiya
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 Jour de l'échange entre les enfants organisé par
  Découverte /デクヴェルトのちびっこ交流の日。

 (Les enfants ce sont les mêmes --- Barbara
   "子供は皆同じ” - バルバラのシャンソンが思いだされます。)

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今年はフランスだけでなく世界中で痛ましい事件が多数発生
しました。今私たちはどんな世界に向かっているのだろう?
時には羅針盤を失った船に乗っているような頼りなさを感じます。

人間は弱い、しかし『考える葦である』はず。

来たる年が穏やかな年となるよう願いをこめて新年を迎え
たいと思います。 皆様も良いお年をお迎えください。


 (Le 31 décembre 2015 YM)

posted by yoko at 12:53| デクヴェルト広場

2015年12月20日

映画パリよ永遠に/Diplomatie 

2015年11月13日のパリのテロから1か月余、パリは
筆者が故郷の街についで長く暮らした街、心が痛む日々が
続きました。
パリが破壊されるというイメージが重なるためか、今しぎりに
思い出されるのは、今年4月頃に見た仏独映画「パリよ、永遠に
(原題はDiplomatie)」です。

第二次世界大戦終結直前、もう敗北だとわかっているヒット
ラーから、パリに駐屯するドイツの将軍の元に「パリを破壊
せよ」という命令が届きます。妻子をドイツに残しているため
命令に背くわけにいかない将軍の苦悩が始まります。
その将軍のところに、パリ駐在スエーデン大使がやって
来て、何とか命令の遂行を思いとどまらせようとします。

映画は大使と将軍のセリフのやりとりだけで進んでいきます。
将軍の一本調子な喋りに対して、大使の話し方はまさに
フランス外交のお手本のような話術。
手に汗にぎる駆け引きが続き、下手なサスペンス映画を
見るよりはるかに面白かったです。

話は同じ場所で、24時間内に起こり、しかも一つの筋だけを
扱っています。これは17世紀の古典演劇のルール、
三一致の法則を連想させます。

夜明け、破壊を免れたパリがその姿を現わし、エッフェル塔や
凱旋門やルーブルなど、有名なモニュメントがひとつづつ
写し出される時、見慣れた光景にほっと安堵するとともに、
静かな感動を覚えました。

原題は "Diplomatie(外交)" ですが、外交駆け引きと解釈
するほうが ピンとくると思います。
   
フランス語データ
Diplomatie (film)
Diplomatie est un film de fiction historique franco-allemand
coécrit et réalisé par Volker Schlöndorff, sorti en 2014.
La nuit du 24 au 25 août 1944. Le sort de Paris est entreles mains du Général Von Choltitz, Gouverneur du Grand Paris, qui se prépare, sur ordre d'Hitler, à faire sauter la capitale. Issu d'une longue lignée de militaires prussiens, le général n'a jamais eu d'hésitation quand il fallait obéir aux ordres. C'est tout cela qui préoccupe le consul suédois Nordling lorsqu'il gravit l'escalier secret qui le conduit à la suite du Général à l'hôtel Meurice. Les ponts sur la Seine et les principaux monuments de Paris Le Louvre, Notre-Dame, la Tour Eiffel ... - sont minés et prêts à exploser. Utilisant toutes les armes de la diplomatie, le consul va essayer de convaincre le général de ne pas exécuter l'ordre de destruction.Adaptation de la pièce de théâtre de Cyril Gély

この映画の基となった歴史的事実とは?(受講生のKOさん
から寄せられたコメント)
第二次大戦で中立国であったスウェーデンのパリ駐在大使 Raoul Nordling は外交官としての才能を十分に発揮した。
3,000人以上の政治犯の釈放を実現し、首都パリの破壊を最低限に食い止めた。1951年に総領事を退任すると、レジオンドヌール勲章グランクロワを授与される。1945年に書かれた回想録は2002年にようやく「パリを救う。スウェーデン総領事の回想録」と題されて出版される(図録より)。

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  (2015-12-20)
posted by yoko at 13:57| デクヴェルト広場

2015年10月02日

松谷武判展2015と具体美術協会

松谷武判展覧会「流れ」- 1010日から大谷記念

美術館で始まります。


ご存じの方も多いと思いますが、氏は関西が生んだ屈指の

美術グループ「具体美術協会」の後期メンバーで、パリ

在住のアーティストです。使用する素材は接着剤(ボンド)。


具体身術協会については、何回かブログに書いていますが、
フランスとの関わりな度を知っている人がだんだんと少なく

なっていくので、もう一度取り上げたいと思います。


具体美術協会は、戦後まもなく自由を求める空気の
中で吉原治良氏によって関西の地に生まれた美術
ループです。創始者のコンセプト『人の真似はするな、
これまでにないものを創れ』が徹底した協会でした。

『まだ内面的な自己が確立していない若い画家が、
何か新しいものを創造しようとうととすると、素材に
走るしかなかった』、とある日松谷さんが語ってくれ
ました。こうして当時世に出始めたビニール接着剤

を使い、作品を制作し始めました。


この「具体」グループを高く評価し、フランスに紹介

したのは, 1957年来日した美術評論家ミシェエル・

タピエMichel Tapié) で、具体グループとフランスが

つながったのもこの時です。


幸運にも筆者は、松谷氏とは古い知り合いで、デク
ヴェルトのインタビューにも応じてもらったことが
あります。写真はその時のものですが、後ろの絵が
作品ではないため、今まで未公開にしていました。
今回初公開です。

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今回の大谷美術館の展覧会の折には、彼のアフター・

トークが数回持たれるようです。次の三つの理由から

聞きに行かれることをお勧めします。


1. 具体グループの数少ない直接の会員であることと、

 戦後の日本を知っている点。

2. 松谷氏は70代後半なので、今後来日の機会が減少

 するであろうという点。

3. 具体美術協会の『今まで存在したことのないもの

 創る』という厳しいコンセプトを、徹底的に叩き込ま

 れた人である点。


WEBの発達により、極めて簡単に他人のアイデアや作品を
使用できる昨今、自分で創造したり、自分の頭で考える
労を惜しみ、安易な方に流されていく人が多い中で、
ピシっと筋の通った生き方をしておられる人です。
ご本人はいたって淡々としておられますが。

         ***

松谷氏と具体美術協会に関するデクヴェルトの過去Blog

2014年3月13日「松谷氏の作品ポンピドーセンターに」

http://blog.decouverte.jp/article/90344121.html


2012  07-12 「松谷武判氏について」



2012年6月5日「元永定正さんと具体美術協会」

http://blog.decouverte.jp/article/56258771.html

    (2015-10-02 YM)

posted by yoko at 12:54| デクヴェルト広場

2015年04月06日

2015春/Printemps 2015


ずいぶん久しぶりにブログに向かいます。長い間留守にしていたような気がします。が,それにもかかわらずブログにアクセスしてくださっているかたが相当数おられたようで嬉しかったです。


大変言い訳がましいのですが、今年(2015年)の始めに、パリで起こったテロ事件をリアルタイムで追っているうちに(もちろんネット上でです)、事件がどんどんと発展していき、その間他のことが手につかず、生活のペースがすっかり狂ってしまいました。そしてあの痛ましい事件のあとは喋る気にならない日が続きました。


フランスの「表現の自由」を始め, 宗教と laicite(政教分離)、 人種差別問題などシリアスな問題について考えさせられた時期でした。フェイスブックを持っておられるかたは、Yoko Matsubara のFB(2015年1月12日)とその前後の記事をごらんください。

アカウント:

デクヴェルトでは当時、上記のような事柄を解説するために、フランス人講師と協力し、何回か通訳付きの特別授業を行いました。

あまりにも生々しすぎて、あの頃フェイスブックに投稿した記事をここに写す気にはなれませんが、ここでもう一度、犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈りするとともに、憎しみの連鎖反応が広がらないよう願っています。

         *   *   *

時は既に春、デクヴェルトが所在する夙川(しゅくがわ)の桜が
毎年美しく咲き誇りますが、今年はタイミングが合わず、夜桜見物になりました。
少しは妖艶な感じが出ていればいいのですが...
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 しだれ桜IMG_0104.JPG

 
下は花よりだんご(近所の菓一條の春の和菓子、コーヒーに
よく合いおいしい!)
春の和菓子IMG_0100.JPG
(2015年4月6日)
posted by yoko at 19:05| デクヴェルト広場

2014年10月20日

フェルタン日本展最終回(2)/ Exposition à Felletin - Dernier chapitre(2)

≪フェルタンあれこれ≫

金曜日は朝市の立つ日。ここはフェルタンの中心街で、
小規模ながらカルフールもあります。
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朝市でみつけたかぼちゃみたいなトマト。牛の心臓(Coeur du boeuf)と呼ばれています。

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アンヌ・マリーおばさんの手製キッシユ、辛口のロゼワインに合わせて。

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クルーズ県の山にドライブ。スヌエ橋(Pont de Senoueix)。
ローマの橋とも呼ばれているモニュメント

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タピスリーのふるさと、オービュソン(Aubusson)でみかけた
太鼓橋 (?)

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ある日のオードブルとデザート。食べるのに夢中で、メイン料理を撮るのを忘れました。
フランスではどんな田舎に行っても食べ物はおいしいのはさすがです。

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お別れ前夜、アンヌ・マリーさん宅の庭で食事
左端が会長のWilfriedさん、後方女性がAnne Marie。

この日の飲み物はキールロワイヤルと南仏のロゼ。
このあたりの人は本当にロゼをよく飲むようで、珍しいロゼが
入手できます。

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美術サロン会長のWilfried さんのアトリエのウインドー。
彼はアーティストで、Felletin市の助役でもあります。
Vitrine de l'atelier de Wilfried, President du Salon.
Il est artiste et en meme temps Adjoint au Maire de Felletin.

彼のFacebook, Conciergerie のアドレス 
そしてリモージュ駅。少し心を残しながらの出発。
Et la Gare de Limoges. Départ en laissant un peu le coeur...

    (Le 20-10-2014)
posted by yoko at 22:19| デクヴェルト広場

2014年10月19日

フェルタン日本展最終回(1)

しばらく間があいてしまいましたが、フェルタン日本展の会場風景と、フェルタン周辺の写真をご披露します。

 展示作品の一部 (写真が暗いので見にくいですが)

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会場__ (1).JPG

 開会式のあと、庭でアペリチフ
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何回か書いたと思いますが、今回の日本展は昨年から話は出ていたものの、参加最終決定をしたのが5月7日で、
7月10日までには作品を目的地に到着させなければならなかったので、日程的にはかなりタイトでした。即席の輸出業者となり、荷物の送りかた、輸出書類の作成、関税や保険のことなどを調べたり、作品のフランス語説明を作成するなど、時間との闘いでした。

今振り返ってみると、途中でちょっとした困難に出会いながらもこのプロジェクトを完遂できたのは、やはりみんなのおかげだと思います。ご協力くださった作家のかたがた、フェルタン美術協会の会長のウイルフリッドさんとその友人のローランさん、家族のように面倒をみてくれたアンヌ・マリーさんには心からお礼申し上げます。デクヴェルトがしたことは本当にささやかなことでしたが、それを高く評価してくれたフェルタンの人たちの優しさが、今しみじみと感じられます。これが日本とフランスを結ぶ架け橋の第1歩となれば非常に嬉しいです。

 
   (19-10-2014)
posted by yoko at 21:10| デクヴェルト広場

2014年10月03日

山の町フェルタン

既に書きましたが、フランス語教室・フランス文化サロン≪デクヴェルト≫が発足して丸7年が経過、7周年記念行事として、フランスのフェルタンで行われる「日本展」に参加することになりました。最初は日本人アーティストの作品を送付するだけにしようと思っていたのですが、最終的には私もフェルタンに行くことにしました。

パリから約400キロメートル、汽車とバスを乗り継いで5時間、クルーズ県のフェルタンは、フランス中央山岳地帯の北西に位置する人口1800人の小さな町です。

最初から波乱に満ちた旅でした。パリのオーステルリッツ駅発車の汽車が大幅に遅れたため、フェルタンに到着したのは真夜中の12時30分でした。駅には「日本展」の受け皿となっているSalon des Arts - Sud 23 (サロン・デ・ザール ・シュッド23)の会長のウイルフレッドさんが待っていてくれました。電話で何回か話をしただけの人でしたが、今回の旅のトラブルを一緒に心配してくれた数少ない一人なので、初めて会うような気がしませんでした。

いよいよ日本展の開幕です。

 
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          緑あふれるフェルタン

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会場風景(搬入半ばです)

   (03-10-2014)
posted by yoko at 11:42| デクヴェルト広場

2014年09月22日

Avant de quitter Etretat/エトルタを離れるにあたり

エトルタの話題が続きました。エギュイユ・クルーズを書いている間に、いろいろな方からコメントや情報が寄せられました。ありがとうございました。

***

                

(KOさんから。)

これと同じ景色がモネの「アヴァルの門(La Porte d'Aval)」と題する絵です。ブーダンも同じ景色を描いています。
東郷青児記念美術館で、「印象派のふるさとノルマンディ展- 近代風景画のはじまり -」が開催されています。
(開催期間:2014年9月6日〜11月9日)

             ***

作者Maurice Leblanc のひ孫のナタリーさんからは、モーリス・ルブランの公式Facebookのお知らせがありました。   (Maurice Leblanc, createur d'Arsene Lupin - Officiel ) Facebookをお持ちの方、ぜひ「いいね」をお願いします。


写真下はヴィンテージもののルパンの本です。
残念ながら奇巖城はみつかりませんでした。
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次回はいよいよフェルタンの話にはいります。

          (Posté le 2014−09−22)

posted by yoko at 12:57| デクヴェルト広場

2014年09月19日

Aiguille Creuse et Arsene Lupin /奇巖城とアルセーヌ・ルパン(続き)

9月12日付のブログに、アルセーヌ・ルパンの奇巖城
≪ Aiguille Creuse ≫ のことを書きました。
フェイスブック上では、これはルパンの隠れ家だと簡略化して
お伝えしましたが、小説の中では、この岩には歴代フランス
王の莫大な財宝が隠されていることになっています。

そこにルパンを追う高校生探偵イジドールやシャーロック・
ホームズがからみ、大変華やかなストーリー展開になって
います。 まだ読んでいないかた、ぜひご一読ください。

ルパンは大変優雅で快活な紳士です(ルパン三世とはかなり
違います)。ちょい悪ですが(何しろ泥棒です。それも極上の
美術品や宝石しか盗らない大泥棒です)、女性にはめっぽう
優しく、当時のフランスの理想の男性像だったかと思われます。

今回この記事を掲載した時に、ルパンの作者モーリス・ルブラン
のひ孫、ナタリー・ルブランさんからコメントが寄せられました。

 ≪"L'Aiguille Creuse", un des meilleur romans de Maurice
Leblanc. Cette photo est superbe !≫.
C'est un commentaire posté par Mme Nathalie Leblanc,
arriere-petite-fille de Maurice Leblanc

「エギュイユ・クルーズはモーリス・ルブランの傑作のひとつ
です。 この 写真は素晴らしいですね。」

既に書きましたが、Aiguille Creuse は、実在する崖であり、
その美しい姿は多くの写真家によって伝えられています。
そのうちの2枚をご紹介します。

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参考にフランス語版の説明文を掲載しておきます。
Le Mystère de l'Aiguille Creuse renferme un secret que les rois de France se transmettent depuis Jules César…et dont Arsène Lupin s'est rendu maître. La fameuse aiguille contient le plus fabuleux trésor jamais imaginé, il rassemble les dots des reines, perles, rubis, saphirs et diamants…la fortune des rois de France.

" (…) A quarante ou cinquante mètres de cette arche imposante qu'on appelle la Porte d'Aval et qui s'élance du haut de la falaise, ainsi que la branche colossale d'un arbre, pour prendre racine dans les rocs sous-marins, s'érige un cône calcaire démesuré, et ce cône n'est qu'un bonnet d'écorce pointu posé sur du vide ! Révélation prodigieuse ! "

 
フランス語テキストと写真の出典は次のとおりです。
modules/content/content.php?page=l-aiguille-creuse

/a.10150316581800265.554892.241706670264
/10154569724550265/?type=1&source=11

   (2014-09-19)

posted by yoko at 17:10| デクヴェルト広場

2014年09月12日

Aiguille Creuse/エギュイユ・クルーズ

山のクルーズ、海のクルーズ

子供時代読みあさったアルセーヌ・ルパンシリーズの中に「奇巖城(きがんじょう)」という一遍があります(保篠 龍緒訳)。原題はエギュイユ・クルーズ(Aiguille Creuse/凹んだ針)。ノルマンディのエトルタ海岸にあるルパンの隠れ家のある岩の名で、「海のクルーズ」と呼ばれています。

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(写真上: Aiguille Creuse - Wikpediaから拝借)


小説の中ではルパンの隠れ家を追う利発な高校生探偵が登場します。ルパンは自分の隠れ家をカモフラージュするため、彼を全く別の場所に誘導します。それがクルーズ県にあるエギュイユ城で、これが「山のクルーズ」です。
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     山のクルーズ(2014年7月撮影)

フェルタンはその「山のクルーズ」にあります。
パリから400キロメートル、汽車とバスを乗り継ぎ5時間、フェルタンはフランスの中央山岳地帯に位置する小さな山の町です。フェルタンの日本展参加の話が起こり、それがクルーズ県にあると知った時、静かな興奮を覚えました。奇巖城を読んでいた子供の頃に、いつかそこへ行く日が来るなどと夢にも思っていませんでした。第一、クルーズという土地が本当に存在するなどと考えたこともありませんでした。
(2014年9月19日&9月22日に続く)     
                
     
     (2014-09-12)
posted by yoko at 00:15| デクヴェルト広場

2014年09月01日

Vieux Rennes (レンヌ市の旧市街地)

美しい中世の街並み

レンヌを足場にして、サンマロやモン・サンミシェルに行く人も多いけれど、今回は中世の祭典に行く足探しでエネルギーを消耗していたので、レンヌで一日ゆっくりとすることにしました。
既に何か所かは前回のブログで報告をしていますが、この日は観光局推薦のガイドさんに付き添われて、旧市街地の散策です。

 
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旧市街地のあちこちに残る木の骨組み・コロンバージュの建物。同じ通りにあるSaint-Anne広場に朝市が立つ。

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Coque de bateau (ひっくり返した船をを思わせる建物)

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何気ない通りに往時の面影が偲ばれる

       * * * * *
1720年, レンヌに大火事が起こりました。木の骨組の家が多いせいか、火の回りが早かったようです。あっという間に家から家へと火が燃え移り、町は全壊は免れたものの、40%は壊滅しました。この大火事の原因は、酔っぱらった指物師の火の不始末というから、実にお粗末な話です。

その後防火対策として、家が密集している所には空地を設け、延焼を妨げたそうです。これは江戸の火除地(ひよけち)と全く同じ概念で作られています。 あ、日本と同じだ!とちょっと嬉しくなりました。

偶然にも日本でも同じ1720年(享保5年、八代将軍吉宗の時代)に江戸に大火事が起こっています。余談ながら、この時大岡越前の守によって江戸町火消いろは四十八組が作られています。

Transat en ville
市役所広場においてあるデッキチェア。コンサートや催しに使われるそうです。
Transatは大西洋定期船の意味とデッキチェアの意味がありますが、レンヌの市役所には遊び心のある人がいるのでしょうか、掛け言葉を楽しんでいるようです。≪トランザットで、市をトランザット≫ う〜ん、訳すの、難しい。

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椅子の背にTransat en ville と書いてあります。
この日はコンサートはなかったけれど、ピクニックをしている家族連れがいました。市役所広場でお弁当なんて、何だかこの町の余裕のようなものが感じられました。

 
旧議会
現在はブルターニュの高等法院として使われている建物。屋根の左上に人物が2体、右上に2体乗っていて、それぞれ寓意があります。左から剣は法、槍は力、 トランペットは雄弁、稲妻は正義を表しています。 雄弁がはいっているというのは、やはりフランスらしいと思わされます。フランス語を入れておきます Glaive : loi, lance : force, trompette : éloquence, éclair : justice
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(写真はトランペットと稲妻)

まだまだ書き残していることはありますが、今回はこれでレンヌを離れます。とても居心地のいい街だったので、また必ず戻ってきます。さようなら、レンヌ 
           (2014-09-01YM)

 
posted by yoko at 12:50| デクヴェルト広場

2014年08月29日

Chappelle Saint-Yves/聖イヴ礼拝堂(Rennes)

レンヌ観光局のある聖イヴ礼拝堂に行きました。中では絵画の展示会をやっていました。建物が活用されています。

ガイド付きの旧市街地歩きがあったので申込みました。指定の時間に行くと、「ガイドさんはもう来ているが、申込み者はあなた一人だけ。通常は二人以上でないと見学は実施されないが、内部で相談する」としばし待たされました。あれやこれや打つ手を考えながら静かに待つこと数分、再び現れた職員の人が「一人でも実施します。」 やった!
このガイドさん大変優秀なかたでした。観光局の粋(イキ)なはからいにも感謝しています。

写真はその観光局が入っている教会の外側と内側。
外観写真があまりうまく撮れなかったので、全景の分はYutubeから借りてきました。ステンドグラスは現代作家の作品で、上る太陽を表しており、床に赤い影が映るようになっています。(ガイドさんの受け売りです。)
         (2014−08−29)

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posted by yoko at 17:37| デクヴェルト広場

2014年08月25日

France2014 Rennes/レンヌ

ブルターニュの玄関、中世の香りを残した中規模の都市ですが、大学もあるので若者も多く、活気もあります。
大変居心地のいい街でした。

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  写真上はRennes の市中を流れる運河。


Porte Mordelaise /モルドレーズの門 (Rennes)
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ガロ・ロマン時代の基礎の上に、15世紀に造られた城壁の門。当時は街全体を壁でかこみ、外敵から街を守っていました。写真は門の外側から撮っています。写真ではよく見えませんが、鎖がついていて、それで門の落とし格子を上げ下げしていました。王侯貴族も市に入る時には、誓いをたててからこの門をくぐったそうです。当時は他にも門がありましたが残っているのはこれだけです。

    (2014-08-25 YM)

        
posted by yoko at 08:28| デクヴェルト広場

2014年08月17日

中世の祭典(続き)/Fete Medievale(suite)

Petite rue, petits metiers traditionnels, un peu nostalgiques...
(町並み、昔ながらの露店...)


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 写真上は手作りの弓や 紋章の店。下はサフランを細かくする
 小さいすり鉢。

  En haut : magasin d'arcs, blasons... faits a la main.
  En bas:  mortier de laiton pour le safran 
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                    (17-08-2014 YM)

posted by yoko at 11:35| デクヴェルト広場

2014年08月14日

Fête Médiévale de Josselin(ジョスラン中世の祭典)

France 2014 (2)

前回は、のっけにフェルタンにとんでしまいましたが、順を追ってお話しします。今回の旅程は、パリからブルターニュのレンヌに行き、レンヌを足場にJosselin(ジョスラン)など近郊をめぐり、再びパリ経由、今度はフランス中央部のリムーザン地方のフェルタンに行き、最後はパリで2・3泊という日程です。

ブルターニュからパリに戻らず、直接リモージュに行く方法はないかと探し回りましたが、飛行機を含めて公共の交通機関を使う場合は、やはり無理でした。中央集権の国なんだということを改めて感じさせられました。
まとめると、Paris - Rennes – Josselin – Rennes  - Paris – Felletin  - Limoges - Paris という行程になります。

足の確保に苦労しながらもジョスランにこだわったのは、7月14日のフランス国家の祝日に、ここで「中世の祭典」が開かれるからです。
パリから西に向かってTGVで3時間足らずでレンヌに到着、そこからさらに約80km南下したところにジョスランはあります。電車の駅もないような小さな村ですが、立派な中世のお城があるのはさすがです。
会場は10時くらいから賑わい始めます。

写真下: (入口)
ここで入場券を買います。手伝っているのは近くの住民でしょう。近隣の人の多くは、思い思いの衣装でやってきます。
中世の衣装を着ている人は、入場無料だそうです。

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 写真下:敷地内の彫刻家のアトリエの窓。
 のぞいている動物たちは、彼のオリジナルだとか。
 旗の獅子は、ジョスランの紋章の獅子とちょうど
 逆方向をむいています。後になって気がついたので、
 説明を聞きそびれました。

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    あつ、十字軍だ!
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中世の祭典は、特に夏場フランスのあちこちの町や村で行われる, 住民参加型のお祭りです。中世に関するものなら何でもありなようで、入口でもらったチラシにはこんな情報が盛り込まれています。

 -les spectateurs, dont beaucoup en costumes d’époque
 -les troupes professionnelles
 -les artisans du marché médiéval
 -les associations locales
 - les commerçants josselinais
  - 中世の衣装をつけた数多くの入場者。
   - プロの興行団体
  - 中世の市場の職人
  - 地方の諸団体
  - ジョスランの小売商

今年のテーマはAnne de Bretagne (アンヌ・ド・ブルターニュ)。
この人のことはレンヌの項で言及することにして、先を急ぎましょう, 11時から市役所前広場で開会のパレードが始まりますから。

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   写真上:市役所広場

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この人がアンヌ・ド・ブルターニュ? 
Elle est majestueuse (威厳があるね)という声が聞こえました。

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    奥のほうで民族舞踊の輪ができています。
  左の手前は山賊でしょうか?

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何度か電話を借りに行った敷地内のカッフェ。
ありがとうございました。
       
          (2014-08-14 YM)

posted by yoko at 13:24| デクヴェルト広場

2014年08月12日

France 2014(1)

フランスから帰って来ました。今回は田舎から田舎の旅でしたので、足の便が想像以上に悪く、ひやひやの連続でした。真夜中に見知らぬ町にたどり着いたり、日曜・祭日運行しているはずのバスが待てど暮らせど来なかったり... システムD全開にして何とかサバイバルしてきました。
ライブでメッセージはお届けできませんでしたが、今後少しずつ旅の模様をお届けいします
                     *****

今回のフランス旅行の目的は、以前から見たかった中世の祭りを見ることと、フランス中央部のフェルタン(Felletin)市で行われる日本展に参加することでした。フェルタン日本展については何度かブログでとりあげましたが、間際に出発を決定し、についにやってきました。
                  
              *****
会場に入ると、まず目にはいったのが、3体のお地蔵さん。
同市在住のフランス人彫刻家の手によるものです。
材質は御影石。表情がとてもおだやかです。
即席で赤いよだれ掛けをかけてあげました。

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            (2014年8月11日YM記)
posted by yoko at 19:01| デクヴェルト広場

2014年06月10日

デクヴェルト最年少の受講生

デクヴェルトの最年少の受講生からメッセージを
いただきました。

「はじめまして。6歳のMです。ベルギーで約6年間を
過ごして日本に帰って来ました。
 Ludovic先生のレッスンがいつも楽しみなので、日本
でもフランス語が楽しく続けられると思うと嬉しいです。
ベルギーのお友達とこれからもお話が続けられるように、
レッスンを頑張ります。あとは同じ年くらいのお友達と
教室で一緒にレッスンできたら、もっとワクワクする
のにな〜♡」

生まれこそ日本ですが、これまでの人生のほとんど
(まだ始まったばかりですが!)をベルギーで過ごして
きたMちゃん。デクヴェルトに来ると、機関銃のように
フランス語が飛び出してきます。まさに水を得た魚とは
このことだと思わせられます。

なお講師のLudovicは、フランスの大学では造詣美術を
専攻 (確かに、チャカチャカと描く絵がうまい!)、
教師資格FLEの保持者でもあります。

関西に所在するフランス人学校でも教えていたという
経験の持ち主で、子供に対しては軽快な授業展開も
できるし(したがって飽きさせません)、大人に対しても
柔軟な姿勢で授業に取り組んでいます。

これからフランス語を学びたい方、大人のかたも子供
さんもぜひ一度御見学においでください。


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(2014年6月10日)

posted by yoko at 09:11| デクヴェルト広場