2019年06月21日

CR de la Conférence Cerfs-volants japonais/「和凧」講演会後書き

セシル・ラリー(Cecile Laly)さんの講演会「和凧- その伝統美と現状」、好評のうちに終わりました。
セシル、お疲れ様でした。
地元の阪神間だけでなく、京都、奈良、遠くは横浜から参加してくださったすべての方々 - 友人、同窓生、デクヴェルトの現役、OB - にお礼申し上げます。

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当日の話は和凧の起源からその歴史、地方差、種類、現状と多岐にわたりましたが、ここでは内容について詳しく書くことは控えます。
一つ言えることは、フランス人の発表には伝統的な方法があり、理論的な話の進め方をすること、しかも完結伝統的明白であることが必須条件です。今回のセシールさんの発表法は、まさにその伝統的なルールにしたがって行われており、最後は結論で締めくくられていました。
現在のグローバル時代、これから世界に出ていく若者たちは、このようなプレゼンテーションの仕方をぜひ見につけてほしいとつねづね感じています。


講演後は、講演者と参加者、参加者同志の交流をはかるため、少ティータイムをとりました、これが結構よかったみたいで、楽しかったというお礼メールを何通かいただきました。そのうちの1通はAK さんの言葉です : 「セシールさんのお話も大変面白かったですが、いろんな方と交流することができ、自分にとって有意義な時間を過ごせました。」 

またMTさんは当日の情景を次のような言葉で綴ってくださいました。
「さらら仁川でのイベントは14時00分から。松原先生の世界です。遠くは神奈川県から来ておられるかたもいてびっくりでした。
2時間びっしり通訳する松原先生はとても素敵。私はフランス語がなかなか聞き取れないので知ってる単語だけひろって、(あ、そうか、この単語はこれなんだな)と思いながら聞いてました。

フランス人のCecile さんは日本文化の和凧のことを安藤広重の絵などと共に解説してくださいました。プロジェクターに映し出される絵や写真が素敵です。一番番前に座ってよかった。

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江戸時代から現代までの凧の歴史。
日本人というだけで、私は知らないことだらけ。情けない。だけど絵が大好きなので、興味津々。
和凧の大会とかもあるんですね。

美術作家の水島太郎さんも来られていました。太郎さんにカウズ、マルセル・デュシャン、マーク・エステル、バンクシーなどなど教えていただきました。今更ながらに太郎さんの凄さ、私の無知を再確認したのでした。(←忘れないためにメモってますメモするあせあせ(飛び散る汗)
前に進まなきゃいけないなと思って帰ってきました。ありがとうございました。」
臨場感溢れる素敵なレポート、MTさん、ありがとうございます。

最後にこの日献身的に手伝ってくださった受講生のかたがたに心からお礼申し上げます。

デクヴェルトでは、日本とフランス(およびフランス語圏の国々)との交流をはかるため、今後もいろいろな企画を準備しています。特に知られざるフランスの顔、知られざる日本の顔も予定に入れています。何がとびだすか、楽しみにしておいてください。

  (le 21 juin 2019 - Ecode de français "Découverte")






posted by yoko at 17:05| 日記