2014年08月14日

Fête Médiévale de Josselin(ジョスラン中世の祭典)

France 2014 (2)

前回は、のっけにフェルタンにとんでしまいましたが、順を追ってお話しします。今回の旅程は、パリからブルターニュのレンヌに行き、レンヌを足場にJosselin(ジョスラン)など近郊をめぐり、再びパリ経由、今度はフランス中央部のリムーザン地方のフェルタンに行き、最後はパリで2・3泊という日程です。

ブルターニュからパリに戻らず、直接リモージュに行く方法はないかと探し回りましたが、飛行機を含めて公共の交通機関を使う場合は、やはり無理でした。中央集権の国なんだということを改めて感じさせられました。
まとめると、Paris - Rennes – Josselin – Rennes  - Paris – Felletin  - Limoges - Paris という行程になります。

足の確保に苦労しながらもジョスランにこだわったのは、7月14日のフランス国家の祝日に、ここで「中世の祭典」が開かれるからです。
パリから西に向かってTGVで3時間足らずでレンヌに到着、そこからさらに約80km南下したところにジョスランはあります。電車の駅もないような小さな村ですが、立派な中世のお城があるのはさすがです。
会場は10時くらいから賑わい始めます。

写真下: (入口)
ここで入場券を買います。手伝っているのは近くの住民でしょう。近隣の人の多くは、思い思いの衣装でやってきます。
中世の衣装を着ている人は、入場無料だそうです。

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 写真下:敷地内の彫刻家のアトリエの窓。
 のぞいている動物たちは、彼のオリジナルだとか。
 旗の獅子は、ジョスランの紋章の獅子とちょうど
 逆方向をむいています。後になって気がついたので、
 説明を聞きそびれました。

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    あつ、十字軍だ!
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中世の祭典は、特に夏場フランスのあちこちの町や村で行われる, 住民参加型のお祭りです。中世に関するものなら何でもありなようで、入口でもらったチラシにはこんな情報が盛り込まれています。

 -les spectateurs, dont beaucoup en costumes d’époque
 -les troupes professionnelles
 -les artisans du marché médiéval
 -les associations locales
 - les commerçants josselinais
  - 中世の衣装をつけた数多くの入場者。
   - プロの興行団体
  - 中世の市場の職人
  - 地方の諸団体
  - ジョスランの小売商

今年のテーマはAnne de Bretagne (アンヌ・ド・ブルターニュ)。
この人のことはレンヌの項で言及することにして、先を急ぎましょう, 11時から市役所前広場で開会のパレードが始まりますから。

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   写真上:市役所広場

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この人がアンヌ・ド・ブルターニュ? 
Elle est majestueuse (威厳があるね)という声が聞こえました。

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    奥のほうで民族舞踊の輪ができています。
  左の手前は山賊でしょうか?

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何度か電話を借りに行った敷地内のカッフェ。
ありがとうございました。
       
          (2014-08-14 YM)

posted by yoko at 13:24| デクヴェルト広場