2016年05月25日

音楽の祭日2016 Fête de la Musique 2016

先にご紹介した「音楽の祭日」参加用のフライヤーができました。デザインはサックス奏者で、フランスに音楽留学経験もある河本=HERAL 明子さんです。

チラシ入稿用fetedelamusique2016_OL.jpg

いつのまにか参加者は4グループ(個人を含む)になり、内容もバラエティに富んできました。
こんな風に「何だかおもしろそう。手伝ってやろうか」というのりで、少しずつ人がつながっていくのは、本当に嬉しいことです。
これこそが音楽の祭日の精神でしょうから。
ミュージシャンも運営を手伝ってくださるかたも、心より感謝申し上げます。

(*なお、当日音楽チャージは無料ですが、レストランでの飲食費はポケットマネーからお願いします。)

Programme
★VOCAL & GUITAR DUO★
 斉藤 亜子(Vocal) 久保 純一(Guitar)
 ♪ジャズ ポップス 歌謡曲 
   
★ギター&ヴォーカル(尺八)★
 Ron & Robin
    ♪ジャズ ポップス ボサノヴァ 

★サックス四重奏★
  河本明子 本田千鈴 青山 咲 辻井荘祐
   ♪クラシック ポップス シャンソン 

★アコーディオン★
  久保田政宏
 ♪ミュゼット

最後は例によって全員で賑やかにフィナーレです。
みんな一緒に歌い、踊りましょう!

お問合せ・お申込みははデクヴェルトまでお願いします。
Tel: 0798-38-5700  E-mail:info@decouverte.jp

   (2016年5月25日YM)
posted by yoko at 15:19| 日記

2016年05月16日

監督たち勢ぞろい/Jeunes réalisateurs à Cannes en 1968

溜息の出るような写真がみつかりました。

往年の監督たち11112461_838494819574020_9208009128379358076_n.jpg

クロード・ルルーシュ、ジャン=リュック・
ゴダール、フランソワ・トゥリュフォー、
ルイ・マル、ロマン・ポランスキー  ...

とくると、ヌーベルヴァーグの精鋭たち、胸キュンの方も いらっしゃるかと思います。
若き日の監督たちが勢ぞろいしたこの写真は、1968年のカンヌ映画祭の折に撮影されています。(出典:The Red List)

(On a trouvé une photo qui pourrait donner des frissons à leurs contemporains : Claude Lelouche,  Jean-Luc Godard,  François Truffaut, Louis Malle,  Roman Polanski ... )

代表作
・クロード・ルルーシュ(Claude Lelouche) : 
   男と女(Un homme et une femme - 1966)

 *ダバダバダのスキャットで有名なテーマソング、実はこういう スキャットを初めて(映画に)取り入れたのがこの映画だと記憶しています。

  Un homme et une femme .jpg
写真上 : 「男と女」より。 
ノルマンディ・ドーヴィル海岸。
ャン・ルイ・トランテニャン扮するカーレーサーは、知り合ったばかりの彼女(アヌーク・エメ)を駅まで送ります。そのあとパリまで200km道を車で飛ばし、汽車でパリに戻ってきた彼女を迎えます。驚く彼女。当時はとてもロマンティックに思えました。

   
   
・ジャン=リュック・ゴダール :
(Jean-Luc Godard)

気狂いピエロ, 勝手にしやがれ 他
(Pierrot le fou, A bout de Souffle)

・フランソワ・トリュフォー :
 (Francois Truffaut) 
おとなはわかってくれない,
突然炎のごとく
(Les quatre cents coups - 1959,
Jules et Jim - 1962)

 *「突然炎のごと」は、あっというラストシーンが、いまだに記憶に残っています。ジャンヌ・モローが歌う 主題歌Le Tourbillon (つむ じ風1962))も、映画に魅力を添えています。

 Jeanne M.__.JPG  
Jeanne Moreau の古いLPがありました! 


1983年の日曜日が待ち遠しい(Vivement dimanche)も、知的で、いわゆる「男前な」アニー・ファルダン(Fanny Ardant) がとてもカッコよかったです。相手役のジャン・ルイ・トランテニャンは、やや影が薄かったような気がします。

・ルイ・マル(Louis Malle) :
 死刑台のエレベータ(Ascenseur pour l'échafaud) 1957
 地下鉄のザジ(Zazie dans le Métro) (1960) - レイモン・クノー原作

*死刑台のエレベーターは、1957年に制作されたサスペンス映画。ネタばらしはルール違反ですから何も言わずに通りすぎます。

ただひとつだけ付け加えると、この映画の中でマイルス・デイヴィスのトランベットが取り入れ られ、これを機会にサスペンス映画にジャズが使われるようになりました。 ここにもジャンヌ・モローが出ています。物憂いトランペットの音が彼女にぴったりの雰囲気を醸し出しています。

夜のパリ、キャフェでフリッパーに興じる若者、トランペットの音、そしてジャンヌ・モロー ... 映像もぜひご覧ください。


 
もっと後の作品「さようなら 子供たち(Au  revoir  les enfants) 」は、非常に繊細でソフトでありながら、強いインパクトを持つ反戦映画です。(1987年)

  au-revoir-les-enfants[1].jpg
      さようなら 子供たち
    (Au reoir les enfants)

ロマン・ポランスキー(Roman Polanski) 
ポーランドの監督。
作品には水の中のナイフ(1962),  ローズマリーの赤ちゃん(1968)などがあります。
戦場のピアニスト(The pianiste) (2002)はまだ記憶に新しいかたもいらっしゃるでしょう。


余談ですが、こうして振り返ると、フランスの男優はあまり印象に残っていないのに、 女優さんのほうは、ジャンヌ・モロー、アンナ・カリーナ、アヌーク・エメ、アニー・ファルダン、カトリーヌ・ドヌーブと枚挙にいとまがありません。 個性的で魅力のある女性が多いということでしょうか。

折しもフランスでは第69回カンヌ国際映画祭が開催中です。

写真資料 : Wikpedia ほか

(この記事は2015年5月14日FB投稿記事を編集したものです。)

   (2016年5月15日YM)

posted by yoko at 09:32| デクヴェルト広場

2016年05月09日

音楽の祭日/Fête de la Musique

「音楽の祭日」というのは、1981年、当時の文化大臣ジャック・ラング(Jacques Lang)の提唱によって始まったフランス発信の催しで, この日は音楽家は(音楽を)無料で演奏し、誰でも無料で聞くことができます。

この催し、今や世界各国で、夏至の頃(6月21日)に行われています。期日が決まっているのは、世界同日開催によって世界がつながるという意義があるからです。

この日フランスの多数の都市では、あちこちの街角で音楽が演奏されていて、道行く人を楽しませてくれます。ジャンルは何でもOKです。

日本では、今年第15回を迎えるこの催し、今年はデクヴェルトも参加できることになりました。
月19日(日)正午くらいから、西宮の北部の舟坂にあるカフェ・レストラン《アリス》で行います。

庭のバラも開花する時期なので、お天気がよければ、広々とした自然味あふれる庭園でサキソホーンの四重奏やアコーデオン演奏を満喫していただけます。 

当日のプログラムは現在調整中ですが、かなりバラエティに富んだものになりそうです。楽しみにお待ちください。詳細は追ってお知らせしますが、3月6日のアコーデオンのミュゼットに引き続き、ミュージシャンも観客も、無心に音楽を楽しんでいただければ幸いです。 思い出に残るようなひと時が共有できますように!
    

   音楽の祭日 2016  160511.jpg
2016年のポスター : 宮古島在住でパリに滞在経験もある
エッセイスト・画家の斉藤昌也さんの作品


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         会場となるCafé-Restaurant Alice

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           レストラン内部から見た庭


            (2016年5月9日YM)

posted by yoko at 18:43| デクヴェルト広場